今年もお茶の波が来た! 狭山[奥富園]の2023年初摘みに密着 <前編>自然仕立ての畑で手摘みを体験 春のうららかな陽気の下、公園の草木も家庭にある観葉植物も新芽を伸ばし出すこの時期。お茶の木もまた、新芽を伸ばしています。この新芽を摘み取り、その年一番初めのお茶に仕立てたものが「新茶」あるいは「一番茶」と呼ばれます。桜前線と同じように気温が高い地域から新芽が伸びてきますが、お茶が育つのは山間部であったり平野部であったり、同じ地方でもさまざまな地理的バリエーションがあるため、一概に南から北ともいえないのが面白いところ。さらには、早く芽を出す品種と遅い品種とさまざまあるため、同じ茶園でも摘み取る日が違うということもあります。 そのように今各地で寄せては返すように訪れる“新茶の波”。その一つを体感できる機会を今回、埼玉県狭山市の[奥富園]にいただきました。4月14日金曜日の晴れの日。今年の初摘み
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