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2010年11月13日のブックマーク (5件)

  • ルサンチマンの力 - 池田信夫 blog

    2009年11月10日17:03 カテゴリ科学/文化 ルサンチマンの力 先日の記事で勝間和代氏のリフレ提言(?)にコメントしたら、すごい反響があった。誤解をまねくといけないので補足しておくと、私は勝間氏のは立ち読みしかしたことがないので、中身はよく知らない。前に彼女のについてブログで書いたら、人がコメント欄に登場し、私に会いたいということで話をしたが、「私のは中身じゃなくてマーケティングなんです」とのことだった。 そういうわけで私は彼女の著作について語る資格はないのだが、たまたまきょう発売の『VOICE』に斎藤環氏の「“勝間和代ブーム”のナゼ?」というエッセイが出ていた。私がおもしろいと思ったのは、斎藤氏の次のような分析だ: なるほど勝間氏自身は、自己変革に成功して、その「パーソナル資産」を「社会変革」に向けられる立場に到達しえたのかもしれない。しかし著書を読むかぎり、勝間氏の影響

    ルサンチマンの力 - 池田信夫 blog
  • 「ひきこもり」とルサンチマン

    ひきこもり」とルサンチマン (『月刊少年育成』03年10月~12月号より少し改稿) 田中俊英 ホームページ 1.「ひきこもり」を否定する 僕は最近あまりテレビを見なくなったのだが、この前NHK教育をぼぉーっとつけ ていたら、「ひきこもり」番組の宣伝をしていた。そういえば僕の知り合いも、NHKの 「ひきこもり」2時間特番みたいなものに出ていたし、テレビでなくても、NHKは自社 のホームページで「ひきこもり」に力を入れていると聞く。 いずれにしろ僕はその手の番組等は見ない。その理由は以前もここで書いた気がする が、まず一番目は、テレビで取り上げられる「ひきこもり」の内容が、僕が仕事で接し ている「ひきこもり」からは何かが大きく欠けているということがある。テレビやメデ ィアに「これがひきこもりです」と紹介されたとたん、その「ひきこもり」は「ひきこ もり」そのもののマイナー性を

  • オタクが人気者になれない理由

    obsv
    obsv 2010/11/13
    いじめ論についての伝説的なものの一つ。
  • 02. 人格障害という次元 | 山竹伸二の心理学サイト

    ■メニュー 精神分析研究 ・精神分析の基礎(2) ・精神分析を読む(15) ・『精神分析入門』完全読解(2) ・フロイト「自己を語る」(6) 精神病理学と心理療法研究 ・神経症・精神病を知るために(4) ・心理的治療を知るために(6) 哲学研究 ・哲学書を読むために(5) オリジナル論文・著作など ・発表著作と論文(4) ・書評とエッセイ(17) ・インタビュー(1) 著者プロフィール 公開講座のお知らせ 関連リンク集 不安を避けるための「〓ねばならない」ルールが歪んだ形で定着し、幼少期から繰り返し用いられ、すっかりその人の思考や行動パターンを支配することがある。習慣化された思考や行動パターンは、その人の性格そのものだと見なされるので、その人は性格に障害があるのだと診断されることになるだろう。そしてこの性格の障害のことを、現在のアメリカ精神医学会による「精神障害の診断・統計マニュアル」(D

  • 衰退国の先輩に学ぶ - 『イギリス近代史講義』

    イギリス近代史講義 (講談社現代新書) 著者:川北 稔 講談社(2010-10-16) 販売元:Amazon.co.jp ★★★★☆ 日は最近、衰退途上国(new declining country)などと呼ばれているが、イギリスは半世紀近く前から「衰退国」といわれてきた先輩だ。衰退とはどういうものかを学ぶには、書はいい教材だろう。 この問題は、産業革命を生んだ資主義の祖国で、そのエネルギーが失われたのはなぜなのか――といった形で立てられることが多いが、「産業革命」というのは20世紀になって使われ始めた用語で、当時そういう急激な技術進歩が起こったわけではない。「資主義」が株式をつのって会社を興すという意味だとすれば、そういう実態もなかった。 株式会社という組織形態は、東インド会社のような遠距離貿易でリスクを分散するシステムで、初期のイギリスの綿織物工業には株式会社は一つもなかったと