2時間33分に渡る緊急会見は、「今年一番の衝撃」と言っていいのではないでしょうか。 7月20日、雨上がり決死隊の宮迫博之さんと、ロンドンブーツ1号2号の田村亮さんが会見を開き、反社会勢力の会合に出演したことや、当初、嘘をついていたことなどを謝罪しました。 ただ、2人の過ちは一連の報道でほぼ明らかになっていたため、会見の主な目的は「誠心誠意謝る」のみ。2人をバッシングしていた世間の人々も、「反社会勢力とのつながりがないことが分かり、所得申告を修正して会見を開いた以上、責めるところは『お金は受け取っていない』と嘘をついた点しかない」という解釈に変わりつつありました。 そんな「騒動もいよいよ終わり」というムードが漂っていたからこそ、2人が会見で見せた“吉本興業への不本意な告発”は大きなインパクトがあったのです。亮さんは、「吉本の暴露みたいにとらえられるのは嫌だった」「嘘をつかずに話し、謝罪がした
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