今朝は少し早起きして月など眺めておりました。 15日の夕方昇ってきた月は雲に紛れてましたが 夜半からすっきり晴れてなかなかの月夜でしたよ。 月は満ち欠けに加えて 見かけの大きさも常に違う さて。 月の軌道が真円ではなく楕円であることから地球と月の距離は一ヶ月周期で近づいたり遠ざかったりしています。そのため月の直径は日々変化していて、同じ満月でも地球に近いときは大きく、遠いと小さく見えますね。 そして今年2014年の中でも最も小さい満月が今日1月16日でした。この一番小さい月をミニマムーンと呼ぶ人達が増えるようです。何それ楽しい。(^^ もっとも月が一番遠ざかる瞬間は午前11時なので残念ながら日本からは見ることが出来ません。 (最遠時視直径:29.4’ / 地球との距離は40.653万Km) ひとまず2枚並べた左の写真は15日宵の口の群雲の月、右側の写真は日本から見える最も遠い16日夜明け直