2016年5月21日のブックマーク (1件)

  • 海綿とバイオミメティクス(生物模倣)の古くて新しい驚きの話-おち研

    ギャグの解説もアレですが、ウレタンスポンジみたいな見た目ながら海底に住んでるので、この人も海綿ですね。 スポンジボブは再帰的なメタギャグがとても多くて、彼が住んでるパイナップルの家もホヤ(sea pineapple)からの連想になってます。 そういう意味では「ボブ」も「バッサリ切った」ほうのボブと多分掛けてて、パイナップル自体も pine + apple だし、スポンジボブの言葉選びはかなり徹底してると思う。 海綿の水路な生活 そんな感じの海綿ですが、そのフカフカの体でプランクトンなどを濾し取って暮らしています。体中には水路が張り巡らされていて、いくつかの出水孔に整流されて大きな流れとして出て行くのだとか。 動画は、ある大型カイメンの水路の動きを示したものです。海綿の周囲に色水をまくと、それを吸い取って排気ダクトのように排水する様子がわかります。 なにこれ、めっちゃ面白い。こんなにはっきり

    海綿とバイオミメティクス(生物模倣)の古くて新しい驚きの話-おち研
    ochi320
    ochi320 2016/05/21
    ただのスポンジだと思ってたら、災害時のライフライン復旧を考える数理モデルなんかにもなってるようです。多様な生態と活用事例にびっくりでした。(⊙Д⊙)