2016年9月29日のブックマーク (2件)

  • RESEARCH 4億年もRNAを書き換え続けてきた意味

    RESEARCH 4億年もRNAを 書き換え続けてきた意味 由良 敬お茶の水女子大学 陸上植物のオルガネラ(ミトコンドリアと葉緑体)のDNAからつくり出されるタンパク質のアミノ酸配列は、DNAから推定される配列と異なることがあります。DNAからRNAへと転写された後に、特定の塩基だけを書き換えるのです。これをRNA編集と呼びます。DNAを書き換えれば一度ですむはずなのに、タンパク質をつくるたびにRNAを書き換える意味は何なのでしょうか。 1.植物オルガネラの奇妙な現象から発見されたRNA編集 1980年代後半から、陸上植物の研究者は葉緑体やミトコンドリアなどの細胞小器官(オルガネラ)がもつ遺伝子発現の際に起きている妙なことに気がついていた。オルガネラのDNAとRNAの塩基配列にい違いがあり、それぞれから推定できるタンパク質のアミノ酸配列が異なっているのである。最初は実験上の誤りだと思われ

    RESEARCH 4億年もRNAを書き換え続けてきた意味
    ochi320
    ochi320 2016/09/29
    陸上に進出した植物が紫外線によるDNA損傷に対抗するため謎システムを作った話。すごい、そのうち植物が自分でUVプロテクト樹脂とか分泌するんじゃないの!?
  • バキュームカーの臭いをチョコの香りに 4社が共同開発:朝日新聞デジタル

    紡績大手シキボウ(大阪市)や山香料(同)など4社は29日、便を回収する衛生車(バキュームカー)から出る不快な臭いをチョコレートのような甘い香りに変える技術を共同開発したと発表した。 シキボウと山香料は2011年、悪臭を活用していい香りに変える香料の技術「デオマジック」を開発。おむつやペット用商品などの消臭剤に使われてきたが、ニーズのあった衛生車でも真空ポンプを動かす潤滑油に配合できるようにした。 潤滑油は、共同開発にも関わった衛生車製造の東邦車輛(横浜市)が10月から販売し、1缶(20リットル)3万5千円の予定。小・中型衛生車で回収作業が約5回できる量だという。全国で回収作業をする事業者に売り込み、16年度は売上高約3億円をめざす。シキボウの担当者は「下水道など、ほかにも悪臭で困っている人は多い。今後も環境改善に貢献したい」と話す。

    バキュームカーの臭いをチョコの香りに 4社が共同開発:朝日新聞デジタル
    ochi320
    ochi320 2016/09/29
    糞尿臭ってシトラス香やジャスミン香と共通成分あるから甘い匂いに変えるって方針は良いと思うんだけど、食べ物は避けていただきたかったというのが率直な感想です。(´・_・`)