10月31日、北朝鮮が昨年4月に韓国の大宇造船海洋のデータベースに不正アクセスし、韓国軍の艦艇の設計図を入手した可能性が高いことが、韓国野党議員の話で明らかになった。写真は大宇造船海洋のロゴマーク。3月にソウルの同社ビルで撮影(2017年 ロイター/Kim Hong-Ji) [ソウル 31日 ロイター] - 北朝鮮が昨年4月に韓国の大宇造船海洋<042660.KS>のデータベースに不正アクセスし、韓国軍の艦艇の設計図を入手した可能性が高いことが、韓国野党議員の話で31日、明らかになった。 韓国最大野党、自由韓国党のKyung Dae-soo議員は電話でロイターに対し、「北朝鮮のハッカーが大宇造船を攻撃し、同社の秘密文書を入手したとほぼ100%確信している」と述べた。 同社はイージス艦や潜水艦など韓国軍の艦艇を複数建造しており、Kyung氏は、北朝鮮がこれらの艦艇の設計図を入手した可能性が非
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