イギリス議会は15日、EU=ヨーロッパ連合からの離脱の条件を定めた離脱協定案を反対多数で否決しました。
![英議会 EU離脱協定案を否決 | NHKニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6e3083fa388ad7e74c52d99390c766f211ba15ed/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Fnews%2Fhtml%2F20190116%2FK10011779201_1901160443_1901160443_01_02.jpg)
ポーランドにおいて、1月5日、すべての政党に、下院選挙候補者リストのうち少なくとも35%を女性とすることを義務付ける法案が議会で可決されました。 現在、ポーランドの女性議員は、460議席ある下院で20%、100議席ある上院では8%にすぎません。そのため、日本と同様に、CEDAW(女性差別撤廃委員会)から、この問題について暫定的特別措置をとるよう勧告されていました。 法案は、ポーランドの女性団体のコアリション「Polish Women's Congress」が作成し、市民10万人の賛同署名を集めて議会に提案したもので、議会の修正により女性候補者の割合は35%にされました。法案は下院のみに適用され、上院には適用されません。法案は今後、大統領の署名を経て成立となる予定です。 Parliament passes Gender Quota Bill (KARAT)
スイスで29日、ミナレット(イスラム教寺院の塔)の建設を禁止するべきかどうかをめぐる国民投票があり、57・5%の賛成多数で可決した。スイス政府は、反対票を投じるよう国民に呼び掛けていたが、実質的に投票を提案した右派・国民党の運動が成功した形。イスラム諸国や国内イスラム系移民の反発が強まりそうだ。 政府は「期待した結果ではないが、受け入れざるを得ない」(ロイトハルト副大統領)などとしており、ミナレットの新規建設を禁じる憲法改正手続きに進むのは必至とみられる。反対派の間には欧州人権裁判所への提訴などで抵抗を試みるべきだとの声もある。(共同)
社会福祉大国スウェーデン。税金と社会保険料負担が国内総生産(GDP)の50%という巨大な公共部門を抱え、年金や児童手当、傷病手当などの現金給付を国の事業(社会保険)として行い、全ての国民に平等で良質の生活を保障する社会を実現した。しかし2008年以降の世界経済危機は、スウェーデン・モデルの根幹を揺るがし始めている。福祉大国の「素顔」を現地から報告する。 スウェーデンの教育は、私立も含めて小学校から大学院まで無料である。昨年、長男が小学校に入学したところ、教科書や教材はもちろん給食まで無償だし、個人が使うノートさえ支給された。コミューン(自治体)によっては、通学定期ももらえるという。 「学校で使う鉛筆や消しゴムを買わなくていいのか」「長男はなぜ手ぶらで通学しているのかなあ」 と不思議に思っていたら、学用品は全て学校側が用意していた。1クラスは十数人程度で、教室には楕円形の大きな机。その真ん中
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