スペイン北部バスク(Basque)自治州レケイティオ(Lekeitio)で開かれた伝統の祭り「ガンの日(Antzar Eguna)」で、ガチョウの首にしがみつく参加者(2013年9月5日撮影)。(c)AFP/RAFA RIVAS 【9月6日 AFP】スペイン北部バスク(Basque)自治州の小さな港町レケイティオ(Lekeitio)で5日、毎年恒例の伝統の祭り「ガンの日(Antzar Eguna)」が開催され、若者たちが次々と水上に張られたワイヤからつり下げられた1羽のガンに飛びついては、水に落ちるまでの長さを競った。 300年以上も前から続いているというこの祭りでは、小舟で港からこぎ出した参加者たちが1人ずつ、海上にワイヤでつるされた丸ごと1羽のガンの死骸に飛びつき、ガンの首がもげるまでしがみつくというもの。最も長くしがみついていられた人が優勝となるが、ワイヤは岸にいる人々によって激しく
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