調査企業Coremetricsの統計によると、2010年のブラックフライデー(感謝祭翌日の金曜日)のオンライン売上高は前年より15.9%増加し、平均注文金額は2009年の170.19ドルからから約20ドル増の190.80ドルになったという。CoremetricsはBloomingdale's、Macy's、Petcoなど、500以上の米国小売店のサイトからのデータを集計した。 Coremetricsによると、ソーシャルネットワーキングサイトから小売サイトに来る買物客の割合はまだ比較的小さいが増加しつつあり、中でも最も多いのは当然ながらFacebookからの買物客だった。買物客はFacebookなどのサイトを利用して、お買い得情報や在庫状況を調べているという。また同社によると、携帯端末から小売サイトに来る買物客の割合は、前年比で26.7%も増加したという。 Coremetricsはもう1つの