ビーブレイクシステムズは4月9日、システム業界における景気動向をまとめたレポートを発表した。同社は自社で手がけたシステム案件などをもとに現場の目線で分析したシステム業界の景気動向を定期的に発信している。 最近、携帯電話キャリア各社から新端末のリリースが相次いでおり、スマートフォン市場は一層の拡大が見込まれるが、開発案件でもiPhone、Androidの案件が増えているという。 そのため、これまで携帯コンテンツの開発案件を扱っていなかった企業によるスマートフォン関連の案件への参入が目立つようになってきたとのこと。なかでも、Androidエンジニアの需要が増えていることから、Androidの普及が広がってきたと同社では見ている。 ただし、Android案件で求められるエンジニアには、Androidの開発経験に加えてJavaエンジニアとしての経験を重視されているという。同社はその理由として、「A
「Google Phone」の次は「Google TV」――。Googleがハードを含むTVプラットフォームの提供に向けて大きく動き出したようだ。「ネットとテレビの融合」が叫ばれて久しいが、これまでのところあまり成功したとはいない。Googleはテレビを攻略できるのだろうか? 今度の「Google TV」を最初に報じたのは3月17日付のNew York Times紙で、消息筋の情報として、Google、Intel、ソニーが共同でTVとSTB(セットトップボックス)の開発を進めていると伝えた。Googleの「Android」、Intelの「Atom」、ソニーのハードウェア設計を組み合わせるもので、Logitech Internationalがキーボード付きリモコンなど周辺機器を開発しているという。Google TVでは、Webブラウザの「Chrome」とTV向けインターフェイス技術を利用して
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く