11日、千葉市若葉区の路上で女性が背中を刺されて死亡し中学3年の男子生徒が殺人の疑いで逮捕された事件で、女性の体には刺し傷が複数あり、一部は心臓や肺に達する深さだったことが分かりました。警察は強い殺意があったとみて詳しいいきさつを調べています。 11日、千葉市若葉区の路上で近くに住む高橋八生さん(84)が背中を刃物のようなもので刺されて死亡した事件では、市内に住む中学3年の15歳の男子生徒が殺人の疑いで逮捕されました。 容疑を認めているということで13日、身柄を検察庁に送られました。 警察によりますと高橋さんの背中には刺し傷が複数あり、一部は心臓や肺に達する深さだったほか、死因は外傷性ショックと分かったということです。 警察は強い殺意があったとみて、生徒の自宅から凶器に使ったとみられるナイフを押収し、当時の状況をさらに調べています。 一方、捜査関係者によりますと男子生徒は調べに対し「誰でも
