多くの方がご存じのとおり、私たちが読む本には著作権というものがあり、日本では実名、あるいは周知の変名(ペンネームなど)で書かれた著作物の権利は作者の死後50年間は保護されます。 この期間を過ぎた著作物は著作権が消滅し、誰でも複製し、場合によってはそれを販売できるようになるわけですが、2013年は室生犀星や吉川英治など著名作家の作品の著作権が消滅するということで、“青空文庫(日本国内において著作権が消滅した文学作品を収集・公開しているインターネット上の電子図書館)の当たり年”などといわれているようです。 しかし、“当たり年”は今年だけではありません。来年以降も続々と文豪たちの作品が著作権消滅を迎え、広く公開されていくはず。そこで今回は2014年〜2016年に著作権が切れる作家をまとめてみました。 ■2014年 ・野村胡堂(小説家)―『銭形平次捕物控』『奇談クラブ』で有名。音楽評論家としての顔
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