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2009年8月19日のブックマーク (2件)

  • 29年連続日本一。「加賀屋」の泣けるサービス(プレジデント) - Yahoo!ニュース

    29年連続日一。「加賀屋」の泣けるサービス プレジデント8月19日(水) 11時31分配信 / 経済 - 経済総合 ■鍋蓋の片づけ方を白熱して議論する その日、能登半島の高級旅館・加賀屋の広間では、20名ほどの客室係による臨時のミーティングが開かれていた。 部屋に用意されているのは夕と朝のお膳。フロアリーダーの若葉さんが、おしぼりの出し方、椀物の蓋を片づけるタイミング、煎茶の美味しい淹れ方など、望ましいサービスの手を見せていく。従業員たちはみな真剣な眼差しでその様子を見つめていた。 一つのテーマを終えるたびに、若葉さんがこう問いかけるのが印象的だった。 「意見があったら言ってください。みんなでつくり上げていきましょう」 「これはベターであってベストではありません。少しでもいいなと思うことを、みんなで掘り出していこうと思います」 するとこれまでの緊張した雰囲気がふっと緩み

  • 朱を動かすには赤くなれ!:日経ビジネスオンライン

    はじめに 私は、チェーンビジネス中心の女性経営コンサルタントである。戦略コンサルと現場密着コンサルを心がけており、経営者と一緒に企業改革に取り組むことが多い。仕事を通じて感心させられるのが、優れた経営者のリーダーシップだ。 「リーダー論」や「リーダーシップ手法」について、MBA(経営学修士)プログラムが日でも普及し、基理論は整理され、流行りの手法も随時、クローズアップされた記事を見かける。だが、コンサルの現場にいて、「くぅ~、しびれる!」と私が感じる瞬間は、意外にも、それらと真逆なこともよくあるのだ。どんな成功者にもある「悩み」や「苦しみ」。その中からほとばしる真実の瞬間には、理論を越えた美学が必ず存在する。 最近、元気がない、迷いが生じているビジネスリーダーたちを見かけることが多い。そこで、「こんな時代だからこそ伝えたい」、私が感じる、魅力的な経営者たちのエピソードを、私の勝手な目線

    朱を動かすには赤くなれ!:日経ビジネスオンライン