20世紀末、2足歩行の実現からロボットブーム(?)となったためか、ロボットには自律した動きが求められている。 今では、10万円レベルで全高が30cmクラスの小型ロボットでも2足歩行をする。欲しいと思う気持ちも多少はあるが、手に入れてどうしようと考えると1分ほどで気持ちはしぼんでいく。 それなりの金額をかけるわけだが、実用というわけでもなく、趣味にしてものめりこんでいく自信がない。 ビンボーおぢさんとしては、何かを手に入れるには何かをあきらめないといけない。そろそろ地デジの液晶テレビも欲しいとこだし、録りためたビデオテープもデジタル化したいのでブルーレイレコーダーも欲しいところだ。 どちらもだいたい小型ロボットと同程度の金額だ。どちらかしか手に入らない。どぎゃんするばい。 誰もがこんな調子かどうかはわからないが、ロボットがビジネスとして立ち上がらず、2足歩行ロボットを使ったキラーアプリもない