【ソウル=加藤宏一】乗務員のナッツの出し方に激高し、滑走路に向かっていた飛行機を引き返させたなどとして、航空保安法違反罪などに問われた大韓航空前副社長、趙顕娥(チョ・ヒョナ)被告(40)に対し、韓国のソウル高裁は22日、懲役1年の実刑とした一審判決を破棄し、懲役10月、執行猶予2年の判決を言い渡した。刑法の業務妨害罪や強要罪で有罪とした一方、一審が有罪と認定した航空保安法上の航路変更罪は無罪と
【ソウル=加藤宏一】乗務員のナッツの出し方に激高し、滑走路に向かっていた飛行機を引き返させたなどとして、航空保安法違反罪などに問われた大韓航空前副社長、趙顕娥(チョ・ヒョナ)被告(40)に対し、韓国のソウル高裁は22日、懲役1年の実刑とした一審判決を破棄し、懲役10月、執行猶予2年の判決を言い渡した。刑法の業務妨害罪や強要罪で有罪とした一方、一審が有罪と認定した航空保安法上の航路変更罪は無罪と
注意を顧みぬ迷惑行為への当然の措置か、法規制のない中での行き過ぎた逮捕か。東京・浅草の三社祭で小型無人飛行機(ドローン)を飛ばすと「予告」したとして横浜市の無職少年(15)が21日、警視庁に逮捕された。威力業務妨害という適用範囲の広い容疑に、専門家の意見も分かれた。 「任意ですか、強制ですか。誰が迷惑を被ったんですか」 15日午後、国会議事堂に近い東京都千代田区の公園。ドローンを飛ばそうとしたとして警察官が職務質問すると、少年は激しく反発。その様子を動画共有サイトで生中継した。 少年は、9日に長野市の善光寺で法要行列にドローンを落下させたとして長野県警に注意を受けた。警視庁少年事件課などによると、他にも兵庫県の姫路城や東京都心部で、ドローンを飛ばしたり、飛ばそうとしたりしていたほか、警察署で事情を聴かれた後に警察車両で自宅に送られる車内の様子なども動画共有サイトやツイッターで流し続けた。
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