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ブックマーク / nippondanji.blogspot.com (16)

  • アートアクアリウムに抗議する

    ここ数年、アートアクアリウムなるイベントが開催されている。正直言ってこのイベントは胸糞が悪くなるので中止して頂きたい。今日は、何故このイベントがいけないのか、倫理的に何が問題かということについて語ろうと思う。 アートアクアリウム最大の問題点最大の問題点は、このイベントの展示が金魚にとって極めて劣悪な環境だということである。環境が魚にとって良いかどうかは、実際に飼ってみないと分からないものなので、多くの人はその劣悪さに気づいていないのだろう。だから多くの人がわざわざこのような悪趣味なイベントに足を運ぶのだ。問題点に気づかなかったという人は是非このエントリを最後まで読んで欲しい。 光によるストレス金魚は一見すると愚鈍そうに見えるが、実はとても臆病な生き物である。物陰に隠れるのが好きだし、人の気配があるとすぐ奥に引っ込んでしまう。人の気配があると水面にすらなかなか姿を表さない。 ところが、である

    アートアクアリウムに抗議する
    ogawast
    ogawast 2014/06/04
    たしかに金魚かわいそうだなぁ
  • ヒゲモジャのギークが提案する技術習得戦略

    先月、Dbtech Showcaseで松信さんがデータベース技術の羅針盤という講演をされた。残念ながらプレゼンそのものを観に行くことはできなかったが、その前の日に松信さんと一緒に昼飯をべたとき、講演のあらすじについては伺っていた。その際にも同じようなことを松信さんには言ったのだが、スライドを見直した上で改めて自分の意見をまとめておこうと思ったので筆をとることにする。 なお、このエントリではスライドに書かれているトピックについて語るので、まだ松信さんのスライドを見てない人は先にスライドに目を通してからエントリを読んで欲しいと思う。結論は全く違った方向に進んで行くが、その点は了承して頂きたい。 あなたに選択肢はあるか?ひと握りの天才なら自分の興味のある分野を開拓することができるだろう。あるいはすでに成功を収めた人であれば転職に困ることはないので、成功しそうな会社に乗り換えることもできるだろ

    ヒゲモジャのギークが提案する技術習得戦略
    ogawast
    ogawast 2013/12/03
    “フリーソフトウェアと自由な社会”
  • MySQL 5.6正式リリース!! #mysql56

    待望のMySQL 5.6が正式にリリースされた。正式版の最初のバージョンは5.6.10である。コミュニティ版(MySQL Community Server)は下記のページからダウンロードできるので、ぜひ今すぐダウンロードして頂きたい。 MySQL Downloads MySQL 5.6のリリースにあわせて、GUIツールであるMySQL Workbenchやドライバも新しいバージョンがリリースされており、MySQL 5.6対応となっている。それらの周辺ソフトウェアもチェックして頂けると幸いである。 新機能について正式版の機能はリリース候補版の頃から特に変更はない。(リリース候補版まで到達したということは、正式版の機能セットは固まったということであり、大きな機能の変更はないことを意味するからだ。)なので新機能については、リリース候補版が出たときに書いたエントリを参照して頂きたい。 漢(オトコ)

    MySQL 5.6正式リリース!! #mysql56
  • 紹介:【書籍】SQLアンチパターン

    リレーショナルデータベースの父、エドガー・F・コッド氏が論文を発表したのは1970年。私が生まれる前の話である。そしてSQLがANSI標準になったのが1986年。RDBMSを、そしてSQLを使ったシステム開発は常に主流で在り続けたと言っても過言ではない。そんな歴史のあるSQLであるが、未だに多くの人はSQLを使いこなせて居ないように見える。 SQLはとても奥が深い。ソートやトランザクションが使用出来るおかげで、リレーショナルモデルを無視して単なるデータの入れ物として使ってもそれなりに便利だったりする。だが、それが今現在多くの悲劇を生んでいる原因でもある。多くの人が同じようにSQLを理解せず、そのため多くの人が同じ悲劇に見舞われる。そう、それがアンチパターンである! 今回紹介するSQLアンチパターンは、洋書SQL Antipatternsの邦訳版だ。私は元々英語版のファンでであり、人々が陥り

    紹介:【書籍】SQLアンチパターン
    ogawast
    ogawast 2013/01/26
  • 大人のためのInnoDBテーブルとの正しい付き合い方。

    InnoDB関連でよくある質問のひとつに「テーブルのメンテナンスは何をすればいいんですか?」というものがある。InnoDBMySQL 5.5でデフォルトストレージエンジンとなるため、InnoDBのテーブルメンテナンス計画を立ようと思う機会も増えることだろう。そこで、今日はInnoDBのテーブルメンテナンスの各種方法となぜそうしなければいけないかという理由を解説しようと思う。 ANALYZE TABLEテーブルメンテナンスの代名詞といえば、インデックス統計情報の更新ではなかろうか。運用を続けるうちに、知らず知らずインデックス統計情報が狂ってしまい、思うような性能が出ない。RDBMSにはそのような問題がつきものであるが、InnoDBの場合、ANALYZE TABLEは不要である。なぜなら、InnoDBが自発的に統計情報を更新するからだ。InnoDBは以下の条件に適合すると、ANALYZE T

    大人のためのInnoDBテーブルとの正しい付き合い方。
  • 開発スピードアクセル全開ぶっちぎり!日本よ、これがMySQL 5.6だッ!!

    米国で行われているMySQL Connectというイベントで、ついにMySQL 5.6 RC(リリース候補版)が発表された。リリース候補版ということは、これが次の正式版になるということだ。MySQL 5.5は5.1から凄まじい進化を遂げたバージョンであった。だが、MySQL 5.6はさらにそれを上回る進化を遂げている!正直ここまでの進化を誰が予想しただろうか、いや誰も出来なかったであろう。これまで、α版が出たときから何度か新機能について紹介してきたが、今回改めてMySQL 5.6の新機能を振り返ってみようと思う。すべてまとめるともの凄い内容だ。興奮して夜も眠れなくなること請け合いだ。MySQLの進化が止まるのでは?などという心配は吹き飛び、もはやもうちょっと小出しにしなくて良かったのか?と心配してしまうレベルである。 それではMySQL 5.6の新機能について紹介していこう。 InnoDB

    開発スピードアクセル全開ぶっちぎり!日本よ、これがMySQL 5.6だッ!!
    ogawast
    ogawast 2012/10/01
    期待!
  • MySQL 5.6登場!!新機能速攻レビュー

    現在、米国で行われているMySQL Conference & Expoにあわせて、新しい開発版であるMySQL 5.6が発表された。MySQL 5.5における新機能もかなりのものだったが、MySQL 5.6の進化は質・量ともに勝とも劣らない内容となっている。そこで、今日は簡単に、MySQL 5.6で追加された新機能の概要について見てみよう。開発版なので利用にあたっては十分な注意が必要(予期なく予定が変更される可能性あり)だが、次期正式版のリリースに向けて是非試してみて欲しい。 InnoDB関連MySQL 5.5で大幅な進化を遂げたInnoDBだが、その勢いはまったく衰えることを知らない。性能の強化だけでなく、痒いところに手が届く便利な機能が追加されている。 ダーティページのフラッシュをするスレッドが独立した。以前はマスタースレッド内でフラッシュが行われていたが、スレッドが独立したことによっ

    MySQL 5.6登場!!新機能速攻レビュー
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    ogawast 2011/04/12
    mysql
  • MySQLコミュニティ騒然!MySQL 5.5.4が与えるインパクト。

    先週、MySQL Conference & Expo 2010が開催され、盛況のうちに終了した。カンファレンスに合わせる形で、MySQL 5.5.3および5.5.4がリリースされたのだが、これが目を見張るような進化を遂げている。特に性能面での進化には目を見張るものがある!Jeremy ZawodnyやMark Calleghanといったコミュニティの重鎮たちも「非常にエキサイティングなリリースだ!」などと表して歓迎の意を表している。 というわけで、日はMySQL 5.5.3/5.5.4の新機能および変更点についてレビューしてみよう! おさらい。 〜 MySQL 5.5の既存の機能 〜MySQL 5.5が登場したとき、その新機能については以前にもエントリで紹介したが、ここで改めておさらいしてみよう。MySQL 5.5は、正確にいうと現在最新バージョンであるMySQL 5.1の「次の次」のバ

    MySQLコミュニティ騒然!MySQL 5.5.4が与えるインパクト。
  • 快適スケールアウト生活への第一歩。SPIDERストレージエンジンを使ってみよう!

    先月、Not Only NoSQL!! 驚異的なまでにWRITE性能をスケールさせるSPIDERストレージエンジンというエントリでSPIDERストレージエンジンによるスケールアウトが凄い!という話を書いた。SPIDERストレージエンジンは凄いヤツだが、ノウハウがあまりウェブ上で見つからない。唯一見つかる日語の記事は、ウノウラボによる「国産MySQLストレージエンジン「Spider」の作者、斯波健徳氏に聞く 」だけである。SPIDERストレージエンジンは斯波氏による単独の作品であるため、斯波氏は開発だけで手いっぱいであり、使い方の紹介記事を書くことまでは手が回らないのであろう。こんな凄いストレージエンジンをドキュメントが足りないせいで使って貰えないなんて勿体ない!! というわけで、今日はSPIDERストレージエンジンの基的な使い方について紹介する。少し長いエントリであるが、最後までお付き

    快適スケールアウト生活への第一歩。SPIDERストレージエンジンを使ってみよう!
    ogawast
    ogawast 2010/04/13
    使ってみたい。
  • InnoDB Pluginことはじめ。快適ストレージエンジン生活はじまる!

    MySQL 5.1.38からMySQL体にInnoDB Pluginバンドルされている。一部の先駆的なユーザー以外に、「InnoDB使ってますよ!」もしくは「検証してるよ!」という話をあまり聞かない。そもそもであるが、InnoDB Pluginってなんぞ?!という人が多いんではないかと思うのだが、実際はどうなのだろう?現在はRC版(リリース候補版)という位置づけのInnoDB Pluginであるが、一部影響度の高いバグが残っていたりしてGA版ほどの安定性は求められないものの、ほとんど実用に耐えうる品質になっているといえる。そんなわけで、今日は改めてInnoDB Pluginの使い方・使いどころについて説明するので、ぜひ皆さんの手でInnoDB Pluginを評価してみて頂きたい。 なお、以下の解説は現在の最新バージョンである、InnoDB Plugin 1.0.6を前提にしているので、将

    InnoDB Pluginことはじめ。快適ストレージエンジン生活はじまる!
  • MySQL Clusterカーネルの中身を覗いてみよう。

    MySQL Clusterのデータノードであるndbd(もしくはndbmtd)プロセスは、内部的にはマルチプルステートマシン(ブロック)がシグナル(もしくはメッセージ)を交換するという構造になっており、高い同時実行性を実現しているということについては前回述べた通りである。今日は、ndbd内部にどのようなカーネルブロックが存在するかということについて大まかに説明しよう。前回の話を踏まえて読んで頂ければ、何となくイメージだけでも掴めるのではないかと思う。まずは次の絵を見て頂きたい。これは俺の脳内から引っ張り出したndbdの構造のイメージ図である。 矢印はブロック同士の相関関係(シグナルの送受信など)を示すのだが、この絵に描かれているものは非常に省略されたものであり、実際にはもっと複雑に絡み合っているのだということを覚えておいて欲しい。例えばQMGRやDBDICTといったブロックは、他のブロック

    MySQL Clusterカーネルの中身を覗いてみよう。
  • MySQLレプリケーションを安全に利用するための10のテクニック

    MySQLのレプリケーションは非常に簡単に使える割には応用の幅が広いので非常に人気のある機能の一つである。レプリケーションの応用分野は例えば、 バックアップ 参照系の負荷分散 HA(高可用性) ディザスタリカバリ(サイト間レプリケーション) BI(レポーティングetc) という風にとても多くのバリエーションがある。このブログを読んで頂いている皆さんの中にもレプリケーションを使っている方は多いのではないだろうか。ご覧の通りMySQLのレプリケーション機能はミッションクリティカル分野でも利用されているが、レプリケーションの使い方が適切でないとシステムの安定稼働に支障を来してしまってDBAやシステム管理者の肉体的、精神的負担が増大してしまう。逆にレプリケーションを堅牢に運用することが出来ればマクラを高くして眠れるというものだ。レプリケーションはMySQLの代表的な機能であるので、レプリケーション

    MySQLレプリケーションを安全に利用するための10のテクニック
  • MySQL Clusterへの接続方法

    どうやってたくさんあるSQLノードに接続すればいいんだ? ロードバランスは? フェイルオーバーは? ということがあると思う。このテーマを扱ったドキュメントはありそうだちょうど良いものが見あたらない。おそらくこの点が明確でないために「よし、最近サイトのトラフィックも増えてきたことだし、いっちょMySQL Clusterを試してみようか!」という気にならず、多くの人が利用を躊躇ってしまっているのではないだろうか?なので今日はこの点について5パターンのソリューションを紹介したいと思う。 その前に、「MySQL Clusterって何だ?シラネーヨ!」って人は、MySQL Clusterの特徴やセットアップ方法などを以前にThinkITへ投稿したのでそちらを参照して貰いたい。 http://www.thinkit.co.jp/article/95/ では題。 1. mysqldをアプリと共存恐らく

    MySQL Clusterへの接続方法
  • MySQL Cluster近況

    先日のDevMeetingで見てきたものの中で、最も興味深いのはMySQL Clusterのオンラインノード追加であろう。DevMeetingではJonasができあがっているところまでデモをしてくれたのだが、まったくもって素晴らしい。彼のブログ(下記)に詳細が載っているが、あえてここでも紹介したいと思う。 http://jonasoreland.blogspot.com/2008/08/status-of-createdrop-nodegroup.html これまでMySQL Clusterを使わない、もしくは避けてきたユーザが口を揃えて言うセリフは「だってデータノードを動的に増やせないでしょ?!」であった。しかし、近い将来にリリースされるバージョンでは、オンラインノード追加という機能が追加される予定である。これは平たく言うとオンラインでデータノードを追加する機能である。(そのまんまやんけ

    MySQL Cluster近況
  • お父さんのお小遣いでクラスタリング

    オトコもサーバーもダウンタイムは許されない。 サーバーにおいて手軽にダウンタイムを低減するための仕組みと言えばクラスタリングである。しかしながらクラスタリングはかつて、それなりに高価なソリューションであった。なぜならば、以下のような理由があるからだ。 メインフレームの置き換えとして利用するパターンが多いので客層がいい。(お金をたくさん持っている。) 共有ストレージ(主にSCSIやファイバーチャネルのRAIDアレイ装置)が必要である。 市販のクラスタリングソフトはライセンス料が高い。 しかし月日はながれ、最近はこういった事情は変わりつつある。事情を変えたのはズバリ、フリーオープンソースソフトウェア(FOSS)によるクラスタリングソフトであるHeartbeat、および共有ディスクを必要としない共有ストレージソリューションであるDRBDだ。今日はDRBDについて少し語ってみたいと思う。いつもの調

    お父さんのお小遣いでクラスタリング
  • 勝手に図解するmemcached

    先日、Brian Akerとミクシィの前坂氏によるmemcachedのセミナーがあった。 実践で使用する上での話や開発最前線の話が聴けたため、セミナーは非常に盛況であった。筆者にとっても非常に勉強になる内容だった。セミナーの資料はBrian Aker氏のサイトから入手できるのでセミナーに参加出来なかったひとはこの資料を読んで自習して頂きたい。 が、いかんせん氏のスライドはパッと見ただけではなんとなく分かりづらいように俺は思う。なぜだろうか?それはきっと図がないからだ・・・と勝手に想像する。オトコたるもの、時には勝手な憶測で突き進むのもアリだ。ちなみにBrianのスライドはほとんど要点の箇条書きになっている。これでは解説がないと、特に新規にmemcachedやMySQLを学習している人たちには分かりづらいだろう。 というわけで氏に代わり、memcachedがどのように既存の仕組みを置き換える

    勝手に図解するmemcached
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