国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、「高性能小型レーダ衛星(ASNARO-2)」(※)を搭載したイプシロンロケット3号機について、電気系統の確認のため、平成29年11月12日の打上げを延期しておりましたが、原因究明・対策を行い、イプシロンロケット3号機の打上げ日を下記のとおり決定しましたのでお知らせいたします。
![JAXA | イプシロンロケット3号機による「高性能小型レーダ衛星(ASNARO-2)」の打上げ日について](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c5467d243be32efd6d6b31c8f51c71a9bb58aa68/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.jaxa.jp%2Fpress%2Fimages%2Fjaxa-thumb-240x240-2404.png)
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7月2日(木)に開催された宇宙開発利用部会(文部科学省 科学技術・学術審議会)において、下記のとおり報告をいたしました。
平成17(2005)年7月10日に打ち上げられたX線天文衛星「すざく」(ASTRO-EII)は、目標寿命である約2年を超えて運用しておりましたが、平成27(2015)年6月1日(月)の運用以来、衛星の動作状況を知らせる通信が間欠的にしか確立できない状態が続いています。 現時点で、通信不良は電力不足に起因すると推測しており、間欠的な衛星の動作状況を知らせる通信データの蓄積から、衛星状況の把握に努めています。「すざく」は衛星の電源が失われて姿勢制御ができず、およそ3分間に1回の周期で無制御にスピンしている状態だと推定されています。バッテリが機能しておらず、衛星の太陽電池パドルに日が当たっている時間だけ衛星の電源が入り、太陽電池パドルに日が当たらなくなると直ちに衛星電源が切れるという状況です。 今後少なくとも1~2ヶ月間にわたって正常観測への復帰を目指し、まずは姿勢の安定と、安定した電源を確保す
4月9日(木)に開催された宇宙開発利用部会(文部科学省 科学技術・学術審議会)において、下記のとおり報告をいたしました。
極超音速飛行実験「HYFLEX(Hypersonic Flight Experiment)」は、極超音速域で飛行機のように揚力を持って飛行する機体の設計・製作・飛行技術を蓄積するとともに、地上試験では取得が困難な各種データを取得することを目的としています。極超音速飛行時に空力加熱を受ける機体の表面には、HOPEで使用を予定している耐熱・熱防護材料であるカーボン・カーボン(C/C)材、セラミックタイルや可撓断熱材を使用しています。機体は、慣性航法に基づき誘導され、姿勢制御は、ガスジェットと空力舵面(エレボン)の組み合わせにより行います。また、実験機の各部には温度センサーや圧力センサなどの各種センサが装着されており、機体表面への空力加熱や表面圧力などの技術データを取得します。 HYFLEXは、1996年2月12日J-1ロケットで打ち上げられ、各種データの取得に成功し、海面に着水しましたが、その
宇宙航空研究開発機構(JAXA)及び米国航空宇宙局(NASA)が共同開発し、平成26年2月28日に種子島宇宙センターから打ち上げられた全球降水観測計画主衛星(GPM主衛星)が、別紙のとおり初画像を取得いたしました。 全球降水観測計画(GPM計画)は、JAXA及びNASAが進める国際共同ミッションで、GPM主衛星と他の協力機関の副衛星群によって、一日に複数回、地球全体の降水(雨や雪)を観測するものです。GPM計画の要となるGPM主衛星は、JAXAが情報通信研究機構(NICT)と共同で開発した二周波降水レーダ(DPR)と、NASAが開発したGPMマイクロ波放射計(GMI)の二つのミッション機器を搭載しています。 DPRは3月9日より、GMIは3月5日より、それぞれ初期チェックアウトを開始しており、本チェックアウト中に取得したデータから試験的に処理を行い初画像として公開いたします。 初期チェック
新型ロケット「イプシロンロケット」に掲載する皆さまからのメッセージを2013年4月10日から5月7日にかけて公募し、5812件のメッセージをご投稿いただきました。たくさんのご応募ありがとうございました。 応募時に発行した受付番号により、メッセージの当選結果を発表いたします。掲載位置はこちらのページでご確認いただけます。 今後とも、イプシロンロケットをよろしくお願いいたします。 イプシロンロケット試験機デザイン メッセージ当選結果発表 メッセージ掲載位置 イプシロンロケット試験機デザイン デザイン趣旨 帯線(全周):固体ロケット伝統のカラーリング 縦線(太):ペンシルからM-Vまでの重厚な歴史を継承 ロゴ:字体をシャープに、Eの文字を大きくして"イプシロン(ε)"を強調 星印:惑星探査を志向している意志の明示 縦線(細):これまでの路線から一段上に進化・スリム化(将来に向かう) 1の部分に公
また、平成25年4月10日(水)から5月7日(火)の期間に実施した「イプシロンロケット試験機掲載応援メッセージの公募」では、5,812件(日本語5,360件、英語452件)のご投稿をいただきました。このメッセージを入れ込むイプシロンロケット試験機の機体デザインが決定しましたので、別紙にて発表いたします。 日章旗とJAXAロゴを第一段の正面及び背面の上部に掲出する他、固体ロケットの伝統を継承・発展させた、独自の機体デザインを考案いたしました。 受付した応援メッセージについては、赤ライン線部分に文字列として入れ込む予定となっています。 〔デザイン趣旨〕 固体ロケットの伝統色彩をベースに将来に向かっての進化を、下から上に向かって表現するデザインとした。 (1)線(細):これまでの路線から一段上に将来に向かっての進化及びスリム化を表現 (2)ロゴ:字体をシャープに、Eの文字を大きくして“イプシロン
宇宙航空研究開発機構(JAXA)において、インターネットに接続したJAXAのサーバーへ外部から不正アクセスがあったことが4月18日に判明しました。 現在、JAXAでは原因及び影響について調査を行っております。 アクセスされた情報について 国際宇宙ステーション日本実験棟「きぼう」の運用準備に使われる参考情報 「きぼう」運用関係者の複数のメーリングリスト 現在判明している状況について 4月18日に当該サーバーの通信記録の定期確認を行ったところ、不審なIPアドレスからのアクセス記録が見つかりました。このため、直ちに当該サーバーをネットワークから切り離し、状況を調査したところ、4月17日深夜に当該サーバーへ不正なアクセスがあったことが判明しました。現在、原因及び影響等について調査を行っているところです。 今回アクセスされた情報は、「きぼう」の運用に直接使われるものではなく、運用に支障を来すものでは
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新型ロケット「イプシロンロケット」に掲載する皆さまからのメッセージを2013年4月10日から5月7日にかけて公募し、5812件のメッセージをご投稿いただきました。たくさんのご応募ありがとうございました。 応募時に発行した受付番号により、メッセージの当選結果を発表いたします。掲載位置はこちらのページでご確認いただけます。 今後とも、イプシロンロケットをよろしくお願いいたします。 イプシロンロケット試験機デザイン メッセージ当選結果発表 メッセージ掲載位置 イプシロンロケット試験機デザイン デザイン趣旨 帯線(全周):固体ロケット伝統のカラーリング 縦線(太):ペンシルからM-Vまでの重厚な歴史を継承 ロゴ:字体をシャープに、Eの文字を大きくして"イプシロン(ε)"を強調 星印:惑星探査を志向している意志の明示 縦線(細):これまでの路線から一段上に進化・スリム化(将来に向かう) 1の部分に公
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