女性の貧困問題が経済誌でも取上げられ、日経ビジネスではゴールドマンサックス様が効果的な投資を模索中だとか、どっかのメガネ企業さんが奨学金を払ってくれる素敵な社内制度が紹介されているなかで、アラサーとピチピチぎゃるの狭間で揺れている私は、日射しに殺されそうな大学前のバス停で酷い顔をしながら立つ日々をおくっている。 何を隠そう(何にも隠すことないけどw)私はシングルマザーで、今話題の“貧困世帯”の当事者なんだけれども、ガチ詰みそうな人生に眼を瞑り大学進学してみたのである。 「貧困世帯のくせに!呑気に大学なんて行ってねーで働けよ!」と、批判の声が聞こえてきそうだが、そんなもの、ふるシカトでおk♡だと思っている。 だって、将来的な納税額とかを算出するのは偉い人たちのお仕事だし、根拠なく批判する人たちの話に耳を傾けていたら一生貧困どころから連鎖させてしまうのでね。にっこり さて、シングルマザーが大学