システムエンジニアのぼへちゃんとだんな君、相変わらず忙しい様子。今日も帰りが遅くなりそうです。 IT業界は、どうしても労働時間が長くなりがち。そのような状況を改善したいという思いは、みんな持っています。そのため、「働き方改革」と銘打って、労働時間の短縮の施策を打ち出す会社が出てきました。 「効率的に働いて、毎日20時までには退社すること」「やむをえず20時以降に残業せざるをえない場合には申請を出すこと」。毎月の残業時間にも制限が設けられています。しかし、制限枠を超えてしまうこともしばしば。その場合には、申請を出すことを義務づけられています。 ところが、最近のシステムづくりの仕事は、業務量が多い割に短納期であることが多いのです。稼働時間を増やさないかぎりは、とても間に合いません。トラブルを抱えているプロジェクトの解決に当たっているスタッフもおり、いつも誰かしら夜遅くまで帰れない状態に陥ってい