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シャフトに関するohagi23のブックマーク (5)

  • 「ニセコイ」20話の千棘の髪のなびきと「ぱにぽにだっしゅ!」のOP-シャフトアニメの系譜

    「ニセコイ」20話(アニメ最終話)の千棘と楽の和解シーンの所の 千棘の髪のなびきが良かった。 この作画枚数をふんだんに使った髪のなびきは、 同じシャフト制作アニメ「ぱにぽにだっしゅ」の3つめのOP「少女Q」における ベッキーの髪のなびきを彷彿とさせる。 同じ金髪美少女という記号的特性上、 千棘の髪のなびきも「ぱにぽにだっしゅ」のOPを意識したものなのかもしれない。 何にしても、美少女の髪がなびく描写は魅力的だ。 アニメーションにおける動くことそのものの魅力を、 髪のなびきは体現しているのかもしれない。

    「ニセコイ」20話の千棘の髪のなびきと「ぱにぽにだっしゅ!」のOP-シャフトアニメの系譜
  • 「ニセコイ」5話はなぜ足つくプールを深海のように描いたのか-アニメの嘘

    ニセコイ5話を視聴。 今回は、千棘が準備運動不足でプールの中で溺れてしまい、 楽が千棘を助けるためにプール内に飛び込んで助け出す シークエンスにおけるプール内の描写が面白かった。 特に面白かったのはプール内の描き方だ。 画面を見ると、とてもプールとは思えない深さと暗さ。 まるで深海のようであり、端的にいえば嘘な描き方をしている。 なぜこのようなプールではないような描き方をしたのか。 さらにこの千棘が溺れる直前のシーンには、るりが るり「ここのプールは足つくんだし」 というように説明的なセリフをわざわざ入れている。 このセリフに沿って画面を作るなら、足つくようなプールを描く方が自然だろう。 しかしニセコイ5話は、この自然な流れを採用せず、深海のようなプールを描く。 なぜなのだろうか。理由を二つ考えた。 まず一つ目。実際に浅い足つくプールを描いて、 楽が千棘を助けてもドラマ的に盛り上がらない。

    「ニセコイ」5話はなぜ足つくプールを深海のように描いたのか-アニメの嘘
    ohagi23
    ohagi23 2014/02/09
    心象風景を大胆に描けるのがアニメの強み
  • 「桜Trick」のシャフト的・ひだまりスケッチ感溢れる演出について

    「桜Trick」1話を視聴。 (キスシーンは凄かった) OPクレジットを見たら石倉賢一さんが監督をしているのを知り どんな画面作りをするのかを期待していたら、 石倉さんが「☆☆☆」ではシリーズディレクターも担当した シャフト制作「ひだまりスケッチ」シリーズ的な演出をしていたのが印象的だった。 ではシャフト的、ひだまりスケッチ的な演出をしてるのかを挙げてみる。 ①平面的な構図とテクスチャー処理の多用 キャラクターの後ろ髪をテクスチャー処理し 「ZZZ]や汗などの漫符を盛り込んだ平面的な構図。 「ひだまりスケッチ」でもよく見られた絵作りだ。 ②イメージBG・実写的素材の使用 イメージBG(イメージで描かれる背景・キャラの感情を表現の為に使われる)を多用した背景。 こちらも背景はイメージBGだが、 イメージBGにプラスして実写的な素材を当て込むのもシャフト作品らしい。 ③明度の高い色づかい 「ひ

    「桜Trick」のシャフト的・ひだまりスケッチ感溢れる演出について
    ohagi23
    ohagi23 2014/01/11
    シャフト(もしくは新房さん的な)から石倉さんへ引き継がれる演出手法
  • URA演出とシャフトという器-<物語>シリーズ セカンドシーズン 5話

    物語シリーズ セカンドシーズン 5話を視聴。 羽川は失恋したかったのだと思う。 好きも嫌いもなく、嫉妬や妬みといった感情を切り離してきた彼女が はじめて負の想いを、自分の心に抱き受け止める瞬間。 その失恋の痛み、心の痛みを描き、 そこからの羽川の始まりを描くのが、今期の<物語>シリーズだった。 私が<物語>シリーズを見続けているのは、様々な要素はあるにせよ 最終的にはとてもシンプルな恋物語で最後は収斂する所が好きだからだ。 その意味では「何」を伝えるより、「どう」伝えるかに心を砕いた作品なのだと思う。 そして羽川の手紙部分の演出は作のOPも手がけているURAさん。 ゲーム「いただきじゃんがりあんR」のOPっぽいカットの繋ぎ方や画作りをしていて (特にマンガの吹き出しや羽川のプロフィールが描かれているのはURAさんっぽい) 今回のコンテ・演出はURAさんかなぁ、OPもやってるし編をやるの

    URA演出とシャフトという器-<物語>シリーズ セカンドシーズン 5話
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    ohagi23 2013/08/04
    ブログ更新 シャフト×URAの誕生
  • ささみさん@がんばらない 1話の部屋と外の色彩の違いと火炎竜について(感想)

    新房×シャフトの新作。 アニメアール出身の原田大基さんキャラデザが 個人的な見所かなと思いました。 ひきこもり少女とお兄さんの変なお話。 大塚芳忠さんの演技が素晴らしかったです。 今回はささみさんの部屋と外の色彩の違いと 火炎竜について書いてみました。 不思議な感じの作品でした。 正直、つかみきれていない部分も多々ありますが 映像的な見栄えというか、何かをやりたい感は伝わってきたので面白かったです。 大塚芳忠さんの演技がグイグイ作品を引っ張っている感があって 大塚さんのパワーは半端ないなぁと思いつつ見ていました。 個人的に面白かったのは、ささみさんの部屋と外世界の描写の違い。 ささみさんの部屋は色の滲みを表現した水彩画のような色彩で描かれています。 一方の外の世界は、そういうわけでもありません。 こうした色彩の違いで、ささみさんの世界(自分の部屋)と外の世界の違いを表現しています。 ささみ

    ささみさん@がんばらない 1話の部屋と外の色彩の違いと火炎竜について(感想)
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