リトバス23話。すごく面白かった。 監督の山川吉樹さんのコンテは感情を高ぶらせてくれる。 鮮烈な画面を見せてくれる。 世界が繋がっていく瞬間を見せていたのが面白かった。 非日常な戦地状態のクドの故郷と日常の理樹達がいる学校。 非日常と日常の二つの落差を見せることで、クドの過酷な試練が描かれた。 爆破は起き、銃弾の音は聞こえ、前までいた学校の平和性とは全く違う世界。 今までのリトバス世界では、ありえない光景に愕然とした。 そんなクドがいる悲惨な場所のことを理樹達も理解する。 でも自分たちは何もできない。ただ理樹達ができるのは願うことのみ。 その理樹達の願いが、理樹が持っていたクドのお母さんの片身をクドの前へ現れる。 物理的にも隔たりのある世界が一瞬に繋がる瞬間。 奇跡といえば、奇跡なのだろうが、 いや世界が理樹達とクドの間で繋がっているからこそ、起こる必然ともいうべきか。 この辺りは原作未プ