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ヴァルヴレイヴとこれはすごいに関するohagi23のブックマーク (6)

  • 革命機ヴァルヴレイヴ6話における、SNSで世界が繋がる描写の意味と、サキに起こった革命の関係性

    ヴァルヴレイヴ6話を視聴。今回はサキがニンゲンヤメマシタ的な話。 今回、気になったのは携帯端末とSNS、もしくはust的な ソーシャルメディアを通してサキと世界が繋がっていく描写 まずAパート。 サキが新しい機体カミーラに適合し吸血鬼になったわけだが、 この変わった=革命されたサキが物語を引っ張る。 サキは、ハルトに乗りうつった体でいたずらをするなど、 変化を楽しく・前向きに捉えているようだ。 ちなみにwikiでカーミラをみると、 『カーミラ』 (Carmilla) は、アイルランド人作家シェリダン・レ・ファニュが1872年に著した怪奇小説、およびその作中に登場する女吸血鬼の名前。 となっている。機体そのものが吸血鬼の名前のようだ。 そんなAパートは上記のように、携帯端末の描写がちらほら散見される。 ここでの携帯端末の使われ方は、 音楽の視聴や画像の閲覧、SNS的なサイトの書き込みの確認と

    革命機ヴァルヴレイヴ6話における、SNSで世界が繋がる描写の意味と、サキに起こった革命の関係性
  • 指南ショーコはどこまで羽ばたけるのか-革命機ヴァルヴレイヴ5話

    革命機ヴァルヴレイヴ5話を視聴。 今回は指南ショーコが物語を引っ張っていった。 まず冒頭のコンビニのカップラーメンの棚をラリアットしていく様は ショーコの天衣無縫さ天神乱漫さを、強く印象づけた。 まず最初で強くかます事で、ショーコはこういうキャラだという強く見せたいのだろう。 透けブラなショーコさん。 ブラの透けてる部分と、シャツの部分の色味が微妙に違うのが凄く良い。 こういう絵を見ていると、ショーコって楽しい事をしていきたんだなと思う。 この辺りの楽しさが全てみたいな感覚は学生らしいというか。 電源の不良により、全ての施設が停電に陥る中、 歌おうと言い出すショーコが今回のクライマックス。 電気が絶望感を払拭したい彼女の想いは、すぐに受け入れられなかったが、 電源の復旧とともに、彼女の歌いたい想いは学生を突き動かす。 歌うことこそ、ドラマであり、青春なのだろう。 ショーコが学生たちを、物語

    指南ショーコはどこまで羽ばたけるのか-革命機ヴァルヴレイヴ5話
  • 「革命機ヴァルヴレイヴ」4話に見る「手」の描写の演出意図

    はじめに 「革命機ヴァルヴレイヴ」4話は「手」の演出が印象的だった。 今回は手の描写の演出意図について書いてみたい。 手の描写の演出意図 指南ショーコがヴァルヴレイヴの手に立ちながら 学生たちをアジテートするシーンにおいて 学生たちを独立の機運に導き、ハルトに向かってピースをした時に 「この回は手がキーワードの一つなんだろうなぁ」と感じた。 強さの象徴であるメカの手の上に乗り、手でピースを行うカリスマ的なヒロイン。 メカとキャラをこの対比で描くのかと、とても感心してしまったシーンである。 そして手の演出描写の意図は、何か掴み取ることをあらわす為である。 今回でいえば独立を掴み取る意志の表現であり、 作のタイトルの一部にもなっている「革命」にも繋がり、 最終的には革命を掴み取る意志を「手」で表現したかったともいえる。 さらにいえば、ピースの形はVの字、ヴァルヴレイヴのVでもある。 以上のよ

    「革命機ヴァルヴレイヴ」4話に見る「手」の描写の演出意図
  • 「革命機ヴァルヴレイヴ」の大人と少年の描き方~大河内一楼・そしてキングゲイナー

    革命機ヴァルヴレイヴ4話。 時縞ハルトと学園を裏切ろうとするフィガロ議員のやり取りが 「OVERMANキングゲイナー」の1話のゲイナーとアデットさんのやり取りを彷彿とさせた。 時縞ハルト「大人のくせに恥ずかしいと思わないんですか」 フィガロ議員「全然。大人だからね。」 このやり取りがヴァルヴレイヴ。 ゲイナー「大人のやることか!」 アデットさん「大人だからやれんだろ!」 これがキングゲイナー。 ヴァルヴレイヴもキングゲイナーもシリーズ構成・脚は大河内一楼さん、 という意味で、極めて大河内さんらしい大人と子供のやりとりではある。 汚い事を大人だという理屈で正当化する事に反発する少年という構図を 両方の作品で用いているのがわかる。 少年の想いが、大人の欺瞞を、そして世界を曝くのであろう。 話は変わるが、もしキングゲイナーとヴァルヴレイヴを繋げるとするならば キングゲイナーのエクソダスとはヴァ

    「革命機ヴァルヴレイヴ」の大人と少年の描き方~大河内一楼・そしてキングゲイナー
  • 革命機ヴァルヴレイヴのピンク色の爆破から振り返る、サンライズ・ガンダムの爆破色の歴史。

    はじめに 革命機ヴァルヴレイヴ3話を視聴。3話も監督の松尾衝さんの絵コンテ。 このペースだと、松尾監督のコンテ回は多そうだ。 ちなみに編の感想はというと、 一人旅団という二つ名を持つエルエルフの無双ぶりが印象的だった。 まさに「もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな」である。 /                  ヽ /   な  い  あ  も     | l    い  い  い  う    |',           / |   か ん  つ       l  ',        / |   な  じ  一  全   /   〉く }三{`>く ヽ、    ゃ 人  部   / ∠_/ ̄∨__〉、 、     \ ,       で     /   !:::ハ ゚ /::::l|     ,..-― \     / `丶、____x く    ト、:_:_}  {_:_:_ノ| 

    革命機ヴァルヴレイヴのピンク色の爆破から振り返る、サンライズ・ガンダムの爆破色の歴史。
  • 革命機ヴァルヴレイヴ1話に見る富野由悠季的カットイン

    革命機ヴァルヴレイヴ1話を視聴。面白かった。 主人公がヒロインの好きな女の子と結ばれそうになった瞬間に、 そのうちもう一人の主人公にとってのヒロインになるであろうの男の子に寝取られる、 逆レイプされるような展開であり、分断と結合が一緒に訪れる感じが面白かった。 あとニンゲンヤメマスカは、 ローゼンメイデンの「まきますか、まきませんか?」が元ネタではないかと思った。 メカ戦闘や学園シーンのビジュアルも充実しており、千住明さんの音楽と そして手練手管な松尾衝さんの演出が見事に合致していたと思う。 さて、松尾監督はヴァルヴレイヴで富野由悠季的なカットインを2回使っていた。 ちなみに富野由悠季的カットインはこんな感じ。 (ブレンパワード) 松尾さんが以前手がけたOVA「ガンプラビルダーズ」でも同様のカットインが使われていた。 ただあれはガンダムっぽい演出を要請された側面もあったようにも見えたが、

    革命機ヴァルヴレイヴ1話に見る富野由悠季的カットイン
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