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作画と演出に関するohagi23のブックマーク (5)

  • あいまいみーは理屈を超え、生死も超えたアニメ。

    はじめに ちょぼらうにょぽみさん原作のあいまいみーは、理屈を飛び越えるアニメだ。 前後のつながり、キャラクターの行動動機といった 整合性や辻褄合わせは、この作品に限っては無意味であり 全ては面白さに奉仕するためにキャラクターは存在し行動する。 最終回では、こうしたあいまいみーイズムが爆発。 そこで最終回を通して、理屈を超え、生死を超えたあいまいみーの魅力について語る。 絵柄を合わせない 今回はミイが、三途の川を渡って死んでしまうかもしれないという所からスタート。 まず、上記の二つの絵を見比べると、ミイの絵柄がまったく合っていない。 髪の描き方、影のつけ方。おそらくカット単位で雰囲気に合う絵柄を選択したからだろう。 また、二つの絵はいまざきいつきさんが作画しているのにも関わらず、この絵柄の違い。 つまり絵柄の統一感は、あいまいみーでは意味を成さない。もしくは優先度が低い。 一つのキャラに対し

    あいまいみーは理屈を超え、生死も超えたアニメ。
  • 僕は友達が少ないNEXTで魅せる高品有桂さんの作画修正

    高品有桂さんの凛とした作画修正 今週で終わってしまった僕は友達が少ないNEXT。 はがない2期の見所の一つといえば 前期では衣装デザインだった高品有桂さんが 今シリーズから、総作画監督として加わったことだろう。 織田信奈の野望で大ブレイクした高品さんの絵の魅力は留まるところをしらない。 最終話では理科の作画に対する修正がすごくよかった。 ぷにっとしたほっぺたのラインが、可愛らしい。 高品さんの修正が入ると、理科が凛とした美しさと艶を兼ね備えた存在のようにもみえる。 はがない2期は、理科の為にあったシリーズのようにも思えるが 最終話の美麗な理科は、小鷹に立ちはだかるラスボスとしての威厳を十二分に示し シリーズのクライマックスに相応しい存在に仕上がっている。 1期の頃は、理科の良さがわからなかった。 でも2期では小鷹を一途に思いながらも、音は隠しつつ、 一方では小鷹の心を見抜きつつ、小鷹の

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  • アニメの制作工程を家作りに例える

    はじめに アニメの制作工程を家作りに例えると、 わかりやすのでは思ったのでまとめてみる。 アニメ作りと家作り、各工程の職種を照らし合わせる。 ①企画・脚・設定(プリプロダクション)=営業(設計相談) まずアニメは企画(企画書)を元にスタッフの編成と、 脚・設定に必要な各種設定などをまとめる。 これを家作りに置き換えると、 お客の要望を元に、予算・場所・間取りを決めて、 家づくりの設計プランをまとめる、職種的にいえば営業的な役割に属すると思う。 ざっくり、営業(家作り)=企画・脚・設定(アニメ作り)に置き換えられそう。 ②コンテマン(絵コンテ)=建築士(設計図) 設定・脚が決まったら、アニメ作りの設計図である絵コンテ作りに工程が進む。 これを家作りを置き換えるなら、 設計プランを元に家作りの基となる設計図に取り掛かる作業になる。 絵コンテ=設計図 コンテマン=建築士、はわかりやすく

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    ohagi23
    ohagi23 2013/03/17
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  • たまこまーけっと10話における、みどりと史織の逆転する関係性と、みどりの脚描写の考察

    たまこまーけっと10話が良かった。 みどり好きな私にとっては、幸せな時間を過ごすことができた。 この作品にけいおんを求めていた人は、こういう話展開を望んでいたのではとふと思った。 今回、一番良かったのが、トイレのシーン。 (10話) 踏ん切りがつかないみどりが、トイレで一歩踏み越えようと頑張ろうとしている姿は (3話) 以上の3話での史織さんが、たまこに自分の気持ちを打ち明ける描写と見事に対比している。 光の加減は違えど、カメラの置き方なども含め、レイアウトもほぼ同様にしている。 さらに、こうした10話のみどり、もしくは3話の史織の姿を見てしまうのが (10話) (3話) 以上のように、史織(10話)でありみどり(3話)なのだ。 これも、キャラを入れ替えてはいるが、レイアウトが同じ。 つまり3話と10話で、みどりと史織の両者の関係が逆転しているのだ。 この二人の立ち位置が、時が立ったことで

    たまこまーけっと10話における、みどりと史織の逆転する関係性と、みどりの脚描写の考察
  • タツノコ的リアルとリアル系作画

    ガッチャマン102話と なかむらたかしさん一人原画の ゴールドライタン41話「大魔神の涙」を見ていて思ったこと。 ガッチャマン102話は、鳥海永行さんが脚・演出で 鳥海さんらしいメカ戦闘はディテールに凝り抜いた描写。 こうした写実的リアルとアニメ的快楽を 須田さん、二宮さん、湖川さんの作画力で描いたのがガッチャマンの醍醐味。 こうしたタツノコプロがキャラクター・メカも含めタツノコ的なリアルを描き、 このタツノコ的なリアルの蓄積、考え方が ゴールドライタンのなかむらたかしさんの41話の作画に繋がるのではないかと感じた。 さらに旧Webアニメスタイルが提唱した 大雑把にいえばゴールドライタンのなかむらたかしさんさんからAKIRA。 AKIRAから御先祖様万々歳のうつのみやさとるさんという いわゆるリアル系作画の流れを射程に入れて考えると、 リアル系作画はタツノコプロ出身者・関係者が大きく関わ

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    ohagi23
    ohagi23 2013/03/03
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