反大阪都構想の演説をぶち、拍手喝さいだった山本太郎・れいわ新選組代表(撮影/今西憲之)この記事の写真をすべて見る 大阪維新の吉村代表代行(左)、松井代表(中央)と公明党大阪府本部代表の佐藤衆院議員(撮影/今西憲之) 大阪市を廃止して特別区を設置する「大阪都構想」の住民投票が11月1日、否決され、大阪維新の会の松井一郎代表は敗北の責任を取って引退を表明した。大阪維新所属の市議は悔しそうにこう話した。 【写真】まるで疲れたお父さん?酷評された松井一郎大阪市長のスーツ姿はこちら 「前回より投票率が下がったこと、若い層の8割くらい、賛成かと思っていたが、そうではなかった。想定外の数字だった。山本太郎はまったく影響ないと思っていたのに、やられてしまった。最後の演説で賛成票5~6千票くらいが逃げた。逆にアテにしていた公明党が頼りにならんかった。ぜんぜんあかん。痛かったわ」 維新に「まったく影響ない」と