先日、Engineering Manager Meetupのオフ会の一貫で、@aomoriringoさん、@ohbaryeさん*1、ujihisaさん、つよぽそさんと食事をした。このとき、一冊の本が話題になった。 それが、『読んでいない本について堂々と語る方法』である。 読んでいない本について堂々と語る方法 (ちくま学芸文庫) 作者: ピエールバイヤール,Pierre Bayard,大浦康介出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2016/10/06メディア: 文庫この商品を含むブログ (15件) を見る これが名著であるということで、その場で即買いした。 このエントリではこの本について語る。 本題に行く前に最初に宣言しておこう。 タイトルにある通り、私はこの本を読んでいない。 読んでいない本を語るとは何事だ、けしからん、と思う方は、是非ここでお帰り願いたい。 本の構成 大きくは三部構成にな