情報公開ガイドライン 広報 ネットワークを利用した情報発信が一般的になってきた今日、情報公開のマナーの問題が顕在化してきている。SNS,WWWのページは全世界に公開が可能な非常に強力なメディアである。特にWWWに関しては、公開性に加え て、対話性などの機能を考えると、その能力はラジオ,テレビ,新聞などのマスメディアを凌駕しているといっても過言ではない。従来のマスメディアでは、その影響力を正しく行使するために、自主的なガイドラインを作ったり、相互チェックを行なっている。しかし WWWでは、そのような方法が現在のところ充分に整備されておらず、発信者が「自己の責任」で情報発信を行なわなければならないのが現状なので、発信には充分な注意が必要である。以下の``ガイドライン''は、そのためのヒントとして作成した。なお、ガイドラインは網羅的ではないので、「このガイドラインにないものは許されている」という