24日 図書館の受付カウンターの横に ずらりと並んだ クリスマスの絵本。 本の返却 受け取りで待っている間 ふっと目に止まった絵本「おもいでのクリスマスツリー」 物語に登場するルーシーは アメリカのアパラチア山脈の奥の村に住んでいる。 この村では 地域の人たちが 順番に木を切りクリスマスに 教会に立てる。 今年の当番はルーシーの父だ。 でも 父は第一次世界大戦で兵士となり 欧州に行っている。 ルーシーと母は 雪の中 山の中のバルサミモミの木を切りに行く事になる。 そして クリスマスの日。 父が欧州から帰還する。 筋だけを辿れば 簡単なものだが 絵と 当時の質実な田舎の生活と 人間の強さが この美しい絵本に詰まっている。 アメリカ アパラチア山脈の奥「松ガ森」という ルーシーの住む小さな村。 ルーシーと母は 愛馬「まだら毛」と共に 雪の中 ツリーの木バルサミモミを切りに行った。 聖歌を歌いな
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