[オーランド(米フロリダ州) 3日 ロイター] - 同じ学校に通っていた14歳少女と性的な関係を持ったとして、米フロリダ州の女子高校生が訴追された事件で、被告の生徒は3日、司法取引に応じ、有罪が確定する見通しとなった。 事件当時18歳だったケイトリン・ハント被告は、同じ学校に通う14歳の少女と性的関係を持ったところ、少女の両親によって通報された。ハント被告は未成年者に対する性的暴行の容疑などで訴追された。 インディアン・リバー郡の検察当局は、ハント被告を成人と同様に訴追すると発表。一方、被告の支持者らは、高校生同士の性行為で罪に問われるのは被告が同性愛者であることが理由だとして当局を批判している。 ハント被告の弁護士は、被告が司法取引に応じて有罪を認める意向であることを明らかにした。司法取引が成立した場合、被告は12月まで勾留されたのち、3年間の保護観察処分を受ける見通し。司法取引に応じず
![少女と性的関係持った女子高校生、司法取引で有罪確定へ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9a6c25c5347c56e0e3be9fede408320e68caf550/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjp.reuters.com%2Fpf%2Fresources%2Fimages%2Freuters%2Freuters-default.webp%3Fd%3D172)