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ブックマーク / president.jp.reuters.com (5)

  • 営業利益率50%!クックパッドの「7つの秘密」 | 実践ビジネススクール

    開発段階のみならず、「使用」工程でもユーザー革新が可能であることを、業績好調企業の事例を用いて紐解く。 神戸大学大学院経営学研究科教授 小川 進=文 平良 徹=図版作成 これまで筆者は、連載にて「製品開発」段階でのユーザー・イノベーション論を展開してきた。しかし開発段階のみならず、「使用」工程でもユーザー革新が可能であることを、業績好調企業の事例を用いて紐解く。 東京マラソンでのiPhoneの意外な使われ方 社会人で博士課程の学生をしている堀口悟史さんが興味深い話を見つけてきてくれた。消費者がiPhoneのアプリケーション・ソフトウエアを当初意図されていたものとは違う用途で使っている場合があるというのだ。今年2月に開催された東京マラソンでは約3万6000人の市民ランナーが、200万人を超える人たちの熱い声援を受けながら快走した。その声援を送っている人々の中に、Find iPhoneとい

  • 『インフォグラフィックス』 | 一流社員が読む本

    書は発想途中のスケッチやデザイン案を紹介しながら、「なぜこの表現になるのか」という疑問にも答える。 京都大学大学院人間・環境学研究科教授 鎌田浩毅=文 インフォグラフィックスとは「インフォメーション」と「グラフィックス」の合成語で、目に見えない情報をイラストや図版など見える形にして伝える技術である。ニュースデザイン協会の国際審査員を務めた著者は、この分野の第一人者で長野オリンピックの公式ガイドブックなども作成した。 図版は言葉に頼らずに誰にでも理解してもらえる共通言語である。インフォグラフィックスは、素人へ向けて必要な情報を伝えることを目的とする。つまり、人とのコミュニケーションを意識し、相手の視点から見た「理解しやすさ」を追求するのだ。 書が優れているのは、思考のプロセスが丁寧に描かれる点にある。たとえば、「モーグルは激しい起伏をリズミカルに滑り降り、エアリアルは空中でひねりを加え

  • 「弱点叩き」より「長所強化」のススメ | 達人のテクニック

    優れたパフォーマンスを発揮する人は、自らの弱みではなく強みを見きわめて成長の土台とし、抜きん出るのだと彼は主張する。 文=ローレン・ケラー・ジョンソン 翻訳=ディプロマット 弱点を克服する努力をするだけでは成果は上がらない。自分の強みを知り、仕事の中心に据える人こそが爆発的なパフォーマンスを挙げるのだ。 自分の「強み」から最大限の価値を発揮するには 仕事のパフォーマンスを向上させるということは、己の弱みを克服することではないのだろうか。『Go Put Your Strengths to Work: 6 Powerful Steps to Achieve Outstanding Performance』 (2007)の著者、マーカス・バッキンガムによれば、その見解は正しくないようだ。優れたパフォーマンスを発揮する人は、自らの弱みではなく強みを見きわめて成長の土台とし、抜きん出るのだと彼は主

  • 情報を仕事に繋げる「ビジュアルシンキング」 | 達人のテクニック

    「ヒト・モノ・カネ」の動きを掴むことが重要です。プレーヤーの“関係性”をビジュアル化し、ビジネスの構造を解明していく。 エクスアールコンサルティング代表 板橋 悟 構成=大塚常好 >>「図解ビジュアル思考力」の目次はこちら もう一つの方法は、得た情報を1枚の紙に図解して考えてみることです。 新聞記事の場合、「ヒト・モノ・カネ」の動きを掴むことが重要です。プレーヤーの“関係性”をビジュアル化し、ビジネスの構造を解明していく。その際、先に述べた「3W1H」の読み方で実践してみてください。 図解化にはコツがあります。「ヒト」を表す際、法人は長方形、個人は人の形で描く。商品・サービスなど「モノ」はマルのマーク。価格・売り上げなどは「カネ」を表す「¥」マークで表記します。販売と支払いの流れは2種類の矢印を使い分けます。 今回、「読み取り力」を測る>>3つの例題を用意しています。記事を「3W1H」で

  • 池谷裕二が指南!やる気が出る「脳」のだまし方 | 達人のテクニック

    脳は飽きっぽくできています。「三日坊主」に悩む人が多いのも当然です。解決策は「脳をだます」ことでしょう。1つのポイントは「淡蒼球(たんそうきゅう)」という脳部位です。淡蒼球は「やる気」や「気合」など日常生活で大切な基礎パワーを生み出すといわれています。自分の意思で淡蒼球を動かすことはできません。しかし、ご紹介する「4つのスイッチ」を使えば、淡蒼球を起動させることが可能です。 東京大学大学院薬学系研究科准教授 池谷裕二●1970年、静岡県生まれ。98年東京大学大学院薬学系研究科にて、海馬の研究により薬学博士号取得。2002~05年コロンビア大学客員研究員。著書多数。最新刊はイラストレーター・上大岡トメとの共著『のうだま』(幻冬舎)。 1つ目のスイッチはBody(身体)。身体は脳の支配下にあると思われがちですが、当は逆で、カラダが主導権を握っています。進化の過程を思い出してください。脳とカラ

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