2015年10月3日、米国カリフォルニア州サンディエゴで、14歳のトランスジェンダー男性エメット・キャッスル(Emmett Castle)さんが自死しました。サンディエゴで10代のトランスジェンダーが自らの命を絶つのは、これで今年4件目です。 詳細は以下。 Family mourns transgender teen after he takes his own life - 10News.com KGTV ABC10 San Diego エメットさんは昨年トランスジェンダー男性としてカミングアウトしています。家族はすぐにそのことを受け入れ、地域のLGBTサポートセンターの集まりに参加するよう勧めたり、うつ状態の治療のため医師の診察を受けさせたりしていたとのこと。 しかしながら、いくら家族が協力的でも、それだけでは解決できないこともあります。思春期の体の変化のほか、学校で無理解にさらされる