プロレスを好きになるきっかけをくれた長州さんの本ですから、無視をするワケには行きません。 やっぱりカッコいいな〜と思わせる内容でした。 もっと早くに出会いたかった本子供の頃、20代の頃は全然本を読まない人でした。唯一読んでいたの週刊プロレスだったわけですけども、そのおかげで30代を迎えたあたりで、急に普通の本を読まねばマズい気持ちになって読むようになったのです。 でも、もしも子供の頃や、20代の頃にこの本があって読んでいたら、やっぱり週刊プロレスだけ良いかもしれない、プロレス関連書籍だけでいいかもしれないと思ってしまったでしょう。 内容的にはこれまで読んだことのある自己啓発書的なもの大体同じ感じなのですが、何と言っても尊敬してやまない長州さんからの言葉ですから、他の誰の言葉よりも自分の内側に入ってきます。 数多ある自己啓発書は長州さんの言葉を聞いて、それぞれの著者がアレンジして出したに違い