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2009年9月1日のブックマーク (5件)

  • asahi.com(朝日新聞社):112番目の元素認定 命名候補「コペルニシウム」 - サイエンス

    【ワシントン=勝田敏彦】この世に存在する元素の数が112に増えた。ドイツで見つかった原子番号112番の元素の存在が日の研究などで再確認され、国際機関が公式に認めた。名前が決定されたのちに、理科の教科書の周期表の記述なども書き換えられることになる。  この元素は、96年にドイツ・重イオン科学研究所(GSI)などの国際チームが合成した。短時間しか存在できないことなどから再現実験が難しく、確認に時間がかかっていた。しかし04年、日の理化学研究所のチームも合成に成功して07年に発表。これらを受けて認定機関である国際純正及び応用化学連合(IUPAC)が今年5月、公式に認めた文書を発行した。  現在、命名の手続きに入っており、「コペルニシウム」が提案されている。GSIのホフマン教授が「私たちの世界観を変えた傑出した科学者の名をたたえる」とし、地動説を提唱したことで有名なポーランドの天文学者コペルニ

  • 注目されるスウェーデンのマイナス金利 各国中央銀行が行方を注視 JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2009年8月28日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 世界初の出来事にしては、驚くほどそっけない発表だった。しかし、スウェーデン中央銀行(リクスバンク)は去る7月、銀行の準備預金にマイナス金利を導入した世界初の中央銀行となり、未知の領域に足を踏み入れた。 日の金融危機が最悪期を迎えた時ですら、日の中央銀行は、市中銀行に貸し出しの増加を促すことを狙いとするこうした対策には手をつけなかった。 だが各国中央銀行は、過去2年間の異例の対策からの出口戦略を熟考する一方で、スウェーデンの実験を注意深く監視していくことになるだろう。 キング総裁が懸念する流動性の罠 イングランド銀行のマーヴィン・キング総裁は、英国で流動性の罠――現金が銀行システムの中に滞留したまま、裾野の広い経済の中に染み出て行かない状態――が大きな懸念になりつつあることから、スウェーデンを手にする可能性があると仄め

  • ユンカーの誤謬 - himaginary’s diary

    Nick Roweが、WCIブログで、ユンカーの誤謬というものを紹介すると同時に、その誤謬も実は正しい場合があるのかもしれない、という興味深いエントリを書いていた。 ユンカーというのはプロイセン時代の地主貴族のことである(cf. Wikipedia)。ユンカーの誤謬というのは、彼らが土地に投資を振り向けたために産業への投資が滞ったのだ、という説で、フリッツ・マハループによって論破されたという。この誤謬は、以前にタイラー・コーエンやブライアン・キャプランもブログで取り上げた。 ユンカーの誤謬が誤謬たる所以を、Roweは合成の誤謬という観点から解説する。 個人のレベルでは、投資が土地購入の割をうということはあり得る。個人は自分の貯蓄を 新規の実物投資財(教育、新築住宅) 企業への貸出(=企業の実物投資財[機械など]の購入) 土地、中古住宅、既存の有価証券購入 に振り向けることができるが、前二

    ユンカーの誤謬 - himaginary’s diary
  • Snow Leopard にすると Cisco の IPsec-VPN が使えるようになる - Kenichi Maehashi's Blog

    今まで(センス悪い感じの)クライアントソフトウェアを入れないと使えなかった Cisco IPsec-VPN が、OS 標準の機能で利用できるようになっていました。Cisco クライアントの設定と Mac OS X の設定画面は次のように対応しているみたい。なお、以下は Group Authentication の場合です(CA は使ったことがないので分かりません)。Host -> サーバアドレス Group Authentication: Name -> 認証設定... のグループ名 Group Authentication: Password -> 認証設定... の共有シークレット Group Authentication: Confirm Password -> (不要) User Authentication: Username -> ユーザアカウント名 User Authenti

  • データセンターが「落ちる」ことを想定したグーグルのアーキテクチャ

    サーバを安全に運用する施設として構築されるデータセンターですが、グーグルではそのデータセンターですら"落ちる"ことがあると想定してアーキテクチャを構築しています。 米グーグルが今年の5月に行ったイベント「Google I/O」で、同社のGoogle App Engine datastore leadであるRyan Barett氏が行った講演「Transactions Across Datacenters (and Other Weekend Projects)」のビデオがYouTubeで公開されました。 Barett氏は、担当しているGoogle App Engineのデータベースに関してグーグルが「multihoming」(マルチホーミング)と呼ぶ複数のデータセンターを用いた処理を実現している理由として、データセンターが自然災害や停電に見舞われたり、メンテナンスなどによるデータセンターの

    データセンターが「落ちる」ことを想定したグーグルのアーキテクチャ