終了したばかりの「WWDC 2015」。イベントの様子はこちらで追っていただくとして、ざっくり何が発表されたかまとめました。 新OS X「OS X El Capitan」 Macの新OS Xが発表、名称は「OS X El Capitan」(エル・キャピタン)。アプリの起動は1.4倍、PDFのオープンは4倍も速くなりました。今日、開発者向けベータ版をリリース。正式なリリースは今秋です。
Mac OS Xをアップグレードする楽しみの1つは、新しいデスクトップピクチャー(壁紙)を手に入れること――そう考えるMacユーザーは少なくないはずだ。アップルはOSをバージョンアップするたびに、シンプルかつエレガント(あるいはクラシカル)な壁紙をたくさん追加して、ユーザーの目を楽しませてきた。 見た目の特徴のないSnow Leopardでも、この部分に変更はない。Snow Leopardの壁紙で、なんといってもすばらしいのは、新しくなった「Aurora」(オーロラだ)だ。紫色の宇宙空間に広がるオーロラの壁紙は、実は前OSであるLeopardの象徴だった。「宇宙に衝撃を与える」と豪語していたスティーブ・ジョブズの精神を象徴するようでもあり、Time Machine機能のビジュアル同様にデスクトップの中に宇宙を見いだすあたりに何か禅的なものを感じる部分があったりした印象的な壁紙だったが、Sn
macosxhints で、iPhone '09 のライブラリパッケージに含まれる SQLite データベース(face_blob.db、face.db、iPhotoAux.db、iPhotoMain.db)をバキュームしてスピードアップする方法が紹介されています。 macosxhints.com - Speed up iPhoto '09 by vacuuming its databases ターミナルから cd "~/Pictures/iPhoto Library" for dbase in *.db; do sqlite3 $dbase "vacuum;"; done と実行する。 まだ、iPhoto '09 に移行出来ていないので、試すことは出来ていませんが、コメント欄では、かなり高速になったと書かれています。 今後、バキューム用の GUI ツールが出てきそうな気はしますね。
1984年1月24日、「Macintosh」が世に出され、パーソナルコンピュータ業界に2度目の大変革を起こした。Steve Jobs氏とそのチームは、Xeroxのパロアルト研究所で得た教訓をもとに、ユーザーフレンドリーなマスマーケット向けのコンピュータを初めて開発した。 今日の基準からすると、当時のMacintoshはさほどユーザーフレンドリーでもなかった(初代Macのディスクスワッピングを覚えていらっしゃる方もいるだろう。同機が装備していたのは、128KバイトのRAMと400Kバイトの3.5インチ・フロッピー・ディスク・ドライブだった)が、MicrosoftのDOSと比べると、大きな技術革新だった。 128K Macのグラフィカルユーザーインターフェースは、アイコン、フォント、フォルダ、オーディオ、マウスに対応しており、いまだ終わりを見ないコンピューティング新時代の幕を開けた。「MacP
前の記事 「院内感染の犯人」を特定した画像 ホワイトハウスのIT環境を採点する 次の記事 Mac誕生から25年:3人の識者が賛同した「過去最高のMac」とは? 2009年1月26日 Charlie Sorrel Macがこの1月に25才を迎えたことを記念して、『Macworld』誌が何人かの人たちに、これまで作られた中で「最高のMac」は何だと思うか尋ねている。その結果に、あなたは驚くかもしれない。[Macintoshの発売は1984年。リドリー・スコット制作のテレビコマーシャルが、同年の1月22日のスーパーボウルXVIIIで放映された] 「最高のMac」というと何が考えられるだろう? もちろん、最新の成果の中から、ユニボディの『MacBook Pro』が入るかもしれない。イノベーションと美とパワフルなグラフィックカード(2種類)を搭載したマシンだ。または、スイングアームにモニター画面がつ
Macintoshが世の中にデビューしたのは、今日(原稿執筆時)からちょうど25年前の1984年1月24日だ。アップルコンピュータ本社から車で5分のところにある、De Anza大学の「Flint Center for Performing Arts」でのことだった。 ダブルのスーツに緑の蝶ネクタイの出で立ちで、舞台の上にスティーブ・ジョブズが現れる。そして彼は語り始めた。 「今のところ、歴史に名を残すパソコンはたった2つしかない。1つは1977年に発表されたApple II、もう1つは1981年に発表されたIBM PC。今日、Lisaの登場から1年後、我々は歴史に名を残す3つ目の製品を発表することになる。Macintoshだ。我々はこの2年間、Macの開発に取り組んできた。その成果は――“メチャクチャすごい”(Insanely great)」ジョブズはこういってMacを発表した。 当時、パ
Appleの「Macintosh」は米国時間2009年1月24日、登場から25周年を迎えた。ここでは、その進化の様子を主な製品の写真で紹介する。 25年前、「Macintosh」を発売し、Appleはがらりと変わった。ここに掲載した写真は、実は「Macintosh 512K」モデルである。1984年1月に発売された初代のMacintoshとほぼ同じだが、メモリを初代の128Kから512Kに増強したもので、こちらは「Fat Mac」の異名を取る。 提供:Courtesy of Computer History Museum Appleの「Macintosh」は米国時間2009年1月24日、登場から25周年を迎えた。ここでは、その進化の様子を主な製品の写真で紹介する。 25年前、「Macintosh」を発売し、Appleはがらりと変わった。ここに掲載した写真は、実は「Macintosh 512
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MacBookの内蔵HDがまたもや手狭になってきてしまったため、今回2度目の内蔵ハードディスク交換を行いました。 今回、私が選択したのは250GB HD (HGST HTS542525K9SA00, 250GB, 5400rpm)です。200GBで7200rpmなHTS722020K9SA00と迷ったのですが、やはりスピードよりも容量を優先した結果、前者となりました。 ディスクの交換方法の基本は前回の作業とほぼ同じですが、Mac OS Xが標準で持っているrsyncがいつのバージョンからか安定して動作するようになったらしいので、今回は、Darwinソースツリーのrsync_hfsではなく、/usr/bin/rsyncを用いました。 rsync_hfsのリソースフォーク対応オプションは--eahfsでしたが、OS標準のrsyncの場合は-Eオプションを指定します。したがって、今回内蔵HDのバ
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