From: Jun Mukai <mukai@j...> Date: Wed, 23 Jan 2008 22:27:22 -0800 Subject: [haskell-jp:157] Re: Stateモナドを使った実例コーディングは? 向井といいます。 State モナドは名前が混乱の原因だと思います。 これは私見ですが、まずは Writer モナドと Reader モナドを理解すると State モナドは理解しやすいと思っています。さらに、その前段階として Identity モナドも踏まえていると見通しがはっきりします。 以下、ちょっと長くなりますが、どういう意味か説明してみます(わかりにくかっ たらごめんなさい)。 Identity モナドというのは、関数合成のことだと思うことができます。細かい 型を気にしなければ、 return x >>= f >>= g は g (f x