2020年5月上旬、ネットで突然ブームになったが「連ちゃんパパ」である。 無名のパチンコだった本作は、ほのぼのとした絵柄からは正反対の「クズばかり」の登場人物や、彼らが破滅していく展開が注目されて知名度が急上昇した。作品の評判と、作者・ありま猛さんの突然のブームへの感想は...... 単行本化もされていなかったのに...パチンコ三昧かつ子持ちの男が、パチンコ依存が止まらず、周囲の人間を悲惨な目に巻き込みながら社会を転々とするというのが「連ちゃんパパ」の大まかな筋書きだ。配信サイトの「図書館Z」で全話無料配信されており、アクセスが集中して5月12日には一時図書館Zのサーバーがダウンした。折しも外出自粛要請の中、営業を続けるパチンコ店に対して行政が店名公表に踏み切るなど、パチンコが槍玉に上がっていた時期でもあった。 絵柄とは裏腹の内容に「闇金ウシジマくんがかわいく見える」「読むストロングゼロ」
![「連ちゃんパパ」作者、ブームへの困惑と作品に託した思い 「取り扱い注意啓発本として...」 - ライブドアニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/198d05307598bed5f9d0906ae5099d0d7f12404a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.news.livedoor.com%2Fnewsimage%2Fstf%2F3%2Ff%2F3f9de_80_b1ad6a2d_ca21aa6c.png)