揺さぶられっ子症候群は、普通に育児をしているだけでは起こりえないものといわれています。 しかし実際にあった揺さぶられっ子症候群の事例の中には、虐待を受けていた赤ちゃんの事例のほかに、高い高いをしたり、ゲップをさせる時に激しく背中を叩いたなどの行為が原因となっている事例もあります。 このサイトでも揺さぶられっ子症候群についてはたびたび触れ、普通に抱っこして揺らすなら大丈夫だとお伝えしてきました。 しかし、パパやママはどんなに「大丈夫」と言われても、心配をゼロにすることはできませんよね。 そこで今回は、揺さぶられっ子症候群が起こる原因と、実際の事例についてもう少し詳しく見ていきましょう。 赤ちゃんの頭の中には隙間がある? 人間の脳は頭蓋骨に覆われていますが、脳と頭蓋骨は密着しているわけではなく、隙間があります。 赤ちゃんは、この隙間が大人よりも大きいのが特徴。 赤ちゃんは出産時に狭い産道を通れ
![揺さぶられっ子症候群はなぜ起こる?我が子を守る為に絶対知っておくこと](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/228f7c12c38a450f97bd2ee085caaf61734afdb3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi0.wp.com%2Fbabynet.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2013%2F12%2F2013-12-17_09h55_01.png%3Ffit%3D813%252C536%26ssl%3D1)