こんにちは、虎塚です。 先日のCM re:Growth Developers.IO Meetup 11 Tokyo で「10分でわかるKey Management Serviceの仕組み」という発表をしました。今日は、イベントに参加されなかった方がご覧になっても内容が伝わるように、発表内容を記事に起こしてみました。 はじめに Key Management Service(KMS)は、先月開催されたre:Invent 2014で発表された新サービスです。すでに全リージョンで利用できます。このサービスを使うと、データの暗号化/復号用の鍵をAWS上で管理できます。 ところで、KMSのAPIドキュメントを流し読みすると、マスターキーとデータキーという言葉が出てきます。そうです、KMSが扱う鍵は2種類あるんですね。 2つの鍵の違いは何か? どう使い分けるのか? などが、ぱっと見ではわかりづらいかもし
この図は、AWS Key Management Service の主な機能と、他の AWS のサービスとの可能な統合を示しています。3 つのセクションを表示します。 最初のセクションには、「AWS KMS」というタイトルと、AWS KMS のアーキテクチャアイコンのイラスト、そして「データを保護する暗号化キーの作成と管理」というテキストが表示されます。 右側には「KMS キーを作成」というタイトルのボックスが表示され、「KMS キーは FIPS 140 Validated HSMs から暗号化されずに放置することはなく、誰がアクセスし使用できるかを制御します」というテキストが表示されています。 右側には「暗号化操作」という別の見出しがあり、「暗号化操作で KMS キーを使用する」という説明文が書かれています。 この最初のセクションには、さらに AWS KMS の主要な機能がリストアップされ
以下のよくある質問は、Sinnet により運営される AWS 中国 (北京) リージョンおよび NWCD により運営される AWS 中国 (寧夏) リージョンの AWS Key Management Service (KMS) には適用されません。これら 2 つの中国リージョンに関連するコンテンツについては、こちらのよくある質問のリンクを参照してください。 AWS KMS は、暗号化操作に使用されるキーを簡単に作成および管理できるマネージドサービスです。このサービスは、可用性の高いキーの生成、保管、管理、監査ソリューションを提供し、独自のアプリケーション内でデータの暗号化やデジタル署名を行うことや、AWS のサービス全体でデータの暗号化を管理できます。 AWS のサービス全体でデータを保護する責任がある場合は、このサービスを使用して、データへのアクセスをコントロールする暗号化キーを一元管理
Automatically provision and assign customer-managed encryption keys with Autokey.
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