日本政府、韓国批判控える 抗議に冷静対応―GSOMIA問題 2019年11月26日07時12分 日本政府は25日、日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の維持をめぐる日本の発表内容に韓国が抗議したことに対して批判を控えた。日本はGSOMIA失効を回避した韓国の決定そのものは評価。抗議は、韓国国内の文在寅政権に対する反発をかわすのが狙いとみて、批判は得策ではないと判断している。 【まとめ】日韓関係・関連ニュース 安倍晋三首相は自民党役員会でGSOMIA継続に触れ、「北朝鮮情勢など東アジアの環境が厳しさを増す中、日韓、日米韓の連携は重要だ。今後緊密に連携したい」と語った。 菅氏は記者会見で、経済産業省発表に対する韓国大統領府高官の抗議について「韓国側の発信一つ一つにコメントすることは生産的ではない」と言及を避けつつ、抗議に日本が謝罪したとする韓国の言い分は否定。GSOMIA破棄通告の停止は暫
「娘の友達」第1巻(講談社) 講談社のウェブコミックサイト「コミックDAYS」で連載中の萩原あさ美氏の作品『娘の友達』をめぐる騒動が苛烈さを増している。 この作品は家庭もある中年の主人公・晃介が娘の友達である少女・古都と出会い、「決して抱いてはいけない感情」を持ってしまうというもの。現在に第2巻まで刊行されている単行本では抱いてはいけない感情ゆえに尻込みする主人公が女子高生にキスされたり、ホテルで裸の女子高生を抱きしめたりして次第に人生が変わっていく姿が描かれている。 そんな作品に対してネット上で「フェミが連載中止を要求している」などとして「表現の自由」を標榜する人々から「怒り」が吹き上がっているというのである。 主にTwitterで繰り広げられる「フェミVS表現の自由」の戦いのテーマは日替わり、週替わりで発生するのが恒例になっているが、ここ一週間ばかりが、この作品なのである。 とりわけ、
2019/11/26 17:01 (JST)11/26 22:39 (JST)updated ©一般社団法人共同通信社
WMO=世界気象機関は、地球温暖化の原因となる二酸化炭素などの温室効果ガスの世界の平均濃度が去年、いずれも観測史上、最も高い数値を更新したと発表し、このままでは次世代がより深刻な気候変動の影響を受けることになると警鐘を鳴らしました。 それによりますと、地球温暖化の原因となる温室効果ガスの1つ、二酸化炭素の平均濃度は去年、407.8ppmとなり、統計を取り始めてから最も高い数値になったということです。 さらに、メタンは1869ppb、一酸化二窒素は331.1ppbと、いずれも最も高い数値を更新しました。 WMOのターラス事務局長は「このまま平均濃度が上昇し続ければ、次世代は気温のさらなる上昇や水不足、それに海面上昇など、より深刻な気候変動の影響を受けることになる」と警鐘を鳴らしました。 WMOの今回の発表内容は、COP25の議論でも取り上げられる予定です。
大阪の小学6年生の女の子を誘拐したとして、栃木県の35歳の男が逮捕された事件で、女の子が男と知り合うきっかけになったSNSはツイッターで、非公開で会話できる機能を使っていたことが捜査関係者への取材で分かりました。警察はやりとりを詳しく調べています。 警察はSNSを通じて知り合った女の子を誘い出し、小山市の自宅に連れ去ったとして自称派遣社員の伊藤仁士容疑者(35)を逮捕し、25日午後、未成年者誘拐と監禁の疑いで検察庁に送検しました。 調べに対し、容疑を否認しているということです。 この事件で、女の子が伊藤容疑者とやり取りをしていたSNSはツイッターだったことが捜査関係者への取材で分かりました。 最初にやり取りが始まったのは今月10日ごろで、ツイッターの「ダイレクトメッセージ」と呼ばれる利用者どうしが非公開で会話できる機能を使っていたということです。 警察は、伊藤容疑者が周囲に気付かれないよう
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
難民認定を求める在日クルド人青年ドゥルスン・ラマザンさん(22)は25日、東京カテドラル聖マリア大聖堂(東京都文京区)で開催された「青年との集い」でフランシスコ・ローマ教皇と面会を果たした。 笑顔で握手した教皇はラマザンさんに国籍を聞くなどしたといい、ラマザンさんは「緊張しすぎて用意していた話はできなかったが、わざわざ握手をしてくれとてもうれしかった」と感激を語った。 教皇は集いで「皆さんの中には、他の国から避難してきた人もいるでしょう。私たちが望む未来の社会を、一緒に作り上げることを学んでいきましょう」と強調。ラマザンさんら難民申請者が会場に招かれていることに触れ「特にお願いしたいのは、ひどくつらい目にあって皆さんの国に逃れてきた人たちを受け入れることです」と述べた。先進国の中でも際立って難民認定率が低い日本の入管当局の対応を念頭に、受け入れ拡大などの改善策…
日韓の軍事情報包括保護協定=GSOMIAの維持をめぐり、菅官房長官は「その後の韓国側の発信一つ一つにコメントするのは生産的ではない」と述べたうえで、安全保障環境を踏まえ協定の安定的な運用が重要だとして、引き続き意思疎通を図る考えを示しました。 これについて、菅官房長官は、午前の記者会見で、「韓国側の発信の一つ一つについて、コメントすることは生産的ではない。いずれにせよ、政府として謝罪した事実はない」と述べました。 そのうえで、「輸出管理の見直しは、制度を適切に実施するうえで必要であり、GSOMIAとは全く異なる問題だ。輸出管理については、韓国側からWTOプロセスを中断する通報があったことを受け、今後、関係機関で対応がなされていく」と述べました。 また、GSOMIAについて、菅官房長官は、地域の安全保障環境を踏まえると、協定の安定的な運用が重要だとしたうえで、「協定の在り方などについて、引き
安倍晋三首相の「桜を見る会」を巡る問題に関して、内閣府のシュレッダーを視察しようと同府の担当者たち(右)に詰め寄る野党合同の追及本部の議員たち(左)=東京都千代田区で2019年11月25日午後3時36分、川田雅浩撮影 立憲民主党などの野党議員は25日、内閣府を訪れ、「桜を見る会」を巡る疑惑の解明に向け、招待者名簿を処理したとされるシュレッダーを視察しようとした。だが、職員は「アポイントがない」などと拒否。共産党の小池晃書記局長は「隠蔽(いんぺい)体質極まれりだ。内閣府は伏魔殿か」と批判した。 立憲や共産の衆参8議員が内閣府を訪れた。職員は「シュレッダーが稼働中だ」「責任者がいない」などと視察をさせなかった。野党側は「稼働していない執務時間外なら見られるだろう」と食い下がったが、約2時間の押し問答の末に「官房長の判断でだめと決まった」と押し切ら…
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く