立ち乗り二輪車「電動キックスケーター」について、警察庁は4日、4月から行う路上での実証実験ではヘルメットの着用を義務づけないとするなどの特例措置を設ける方針を発表した。道路交通法で「原動機付き自転車」に分類されるため本来は運転時はヘルメットをかぶらなければいけないが、10月まで東京都や福岡市などで予定されている実証実験で規制を緩和する。パブリックコメント(意見…
佐賀市交通公園で6日、使用済みの信号機の入札会があった。信号機が売られるのは珍しいといい、ファンやその家族ら約10人が集まった。落札者がガッツポーズする場面もあった。 【写真】入札会場に集まった参加者=2021年2月6日午後1時55分、佐賀市開成1丁目、松岡大将撮影 売られたのは車両用(縦約40センチ、横125センチ、重さ36キロ)四つと、歩行者用(縦約70センチ、横38センチ、重さ26キロ)八つ。子どもたちに交通ルールやマナーを学んでもらおうと約30年前に公園に設置された。老朽化に伴い昨年9月に撤去されたが、市民から譲ってほしいという要望が出ていた。 入札会では参加者が希望金額を紙に書いて職員に渡し、職員は最高金額の人を読み上げていった。この日の最高は車両用の6万円で、最低は歩行者用の3千円だった。 車両用一つ、歩行者用二つを計約5万円で落札したのは小学5年生の男の子(11)。3歳のころ
文筆家の北原みのり氏は、男性の仕事のやり方にたくさんの疑問を感じたという。 * * * 最近、男性が圧倒的多数のプロジェクトチームで、仕事をする機会があった。普段、女性だけの会社で働く私には新しい発見の連続だった。乱暴とは思うが、体験をあえて普遍化し、ここで疑問を投げかけてみたい。 なぜ男性は、家に帰りたがらないのか? なぜすぐに「長い会議」をしたがるのか? だいたい会議をしても、何かがスッキリ決まることが、まずない……のは、どういうことなのか? そして誰もが口ぐせのように「誰が責任を取るんだ?」と言いたがるのは、何かルールでもあるんですか? しかも、会議の後に必ず「飲みに行こう」となり、あろうことか会議で決まらなかったことが、飲み会の場ではスルスルと決まっていくのは、いったい何故なのか? 私の想像している以上に、男性たちは群れたがるものなのかもしれない。そのくせ、いくら飲んでも関係が
望月優大です。この文章は元々とある媒体からご依頼いただき書いたものだったのですが、その後経緯があってこちらに掲載することにしました。そのため書いてから公開まで少しだけ時間が空いてしまいました。 この文章の主な部分を書いたのは木曜夕方の森氏の会見のあとから金曜の朝にかけてでした。ご存知の通り、それ以降も各方面で様々な発言や動きがありました(残念なものも、心強いものも)が、本質的な問題の所在は変わっていないと考えています。
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