佐渡島さんのコミュニティの本を読みました。 コミュニティと聞くと、なんか次のお金の匂いもするバズワード感もあるのですが、例えば、「ゲーミフィケーション」とか「グロースハック」のような一過性的なものではなく、元々古来から存在したものです。 それがインターネットによってアップデートできるタイミングに今来ているからこそ、注目が集まってきているのだと思います。 長文記事になってしまいましたが、コミュニティを3つの時系列で捉えて、未来はどのように進化するのかを、考えてみました。 まさかの6,000文字越えなので、やや長いです。。 旧来のコミュニティ:選択の自由度と流動性が低い インターネットがない時代。実生活に紐づいた、3人以上の人間が存在する空間を、「コミュニティ」と呼んだ。 最小単位は家族であり、それが学校のクラス、部活やサークル、アルバイト先、習い事、職場、ご近所。などのコミュニティがある。