今ネット上で「ポルカおじさん」「ポルカおばさん」なる人たちが出現している。 全く面識のない若者に、数百円単位で支援する人たちだ。なぜ、彼らはそんなことをするのだろうか。 polcaのキャッチコピーは「お金をもっとなめらかに。 お金でもっとなめらかに。お金がコミュニケーションと共にある世界を目指して。」 撮影:西山里緒 8月10日、クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」を運営するCAMPFIRE社が、一風変わったサービスを発表した。フレンドファンディングサービス「polca(ポルカ)」だ。 polcaは「フレンドファンディング」の名の通り、自分が「したいこと」に対して友達から支援金を募るサービスだ。目標金額は300円から10万円まで。支援金額も300円から、と手頃。基本的に企画は公開されず、URLを友達に送ることで支援を募る仕組みになっているのも特徴だ。 運営するCAMPFIRE