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ブックマーク / note.com/taejun (6)

  • スタートアップ資本政策の6箇条|Taejun

    もともと有料ノートだったのですが、出してからもう3年経つので無料公開としました。最近買ってくださった皆さん、申し訳ありません。それだけの価値があると思ったら「サポート」欄から投げ銭してください。(2019年2月11日) ------------------------------------------------ スタートアップの資金調達について重要なことがあまり世の中にシェアされていない気がする。そのために、才能があるのに投資家にいいようにやられて大変な目に遭っている若い経営者が身の周りによくいる。ちょっと悲しくなるので、自分なりに見ていてこれだけは気をつけたいと思った6箇条を書いておきたい。大したものじゃないけど、Cap TableのExcel Sheetもダウンロードできます。 経営の意思決定はなんだかんだやり直しがきくけど、株の持分はやり直しがきかない。特に序盤でコケると当に大

    スタートアップ資本政策の6箇条|Taejun
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    okadaic 2019/02/13
  • スリランカの首相が選挙なしに変わった|Taejun|note

    事件から一晩明けた今もスリランカはこの話題で持ち切り。 現地時間午後7時ごろ、隣に座っていたレヌカにいきなり電話が入る。驚いている模様。そして僕に向かって「テジュン、Breaking newsだ。マヒンダ・ラジャパクシャが首相になった」という。スリランカには大統領と首相が両方あり、行政は大統領、立法は首相の仕事だ。 マヒンダ・ラジャパクシャ(写真)はスリランカにおける田中角栄のような存在で、粗さはあるものの高い人心掌握力でずっとこの国の大統領として君臨してきた。反乱軍であった「タミル解放の虎」との内戦を徹底的な武力行使で終わらせた(結果として多数の人を巻き添えにもした)のも彼だ。 家族を政府の要職に据えて金権政治を行ってきた結果国民の不信を買った結果、”Political Genius”と名高い彼も選挙で負け、挽回を期したキャンペーンを各地で行っていたところだ。 「え、でも次の選挙はまだ先

    スリランカの首相が選挙なしに変わった|Taejun|note
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    okadaic 2018/10/27
  • 民主主義と自由権はそろそろ終わるかもしれない|Taejun

    個人的には嫌だけど、民主主義と自由権はそろそろ終わるかもな、と最近思っている。三つくらい理由がある。 1. 自由権や民主主義を重視しない中国型支援の拡大 これは先週のEconomistのBriefingにも書かれていたのだけど、世界中の財政が苦しい国がものすごい勢いで中国の半属国になっている。基ツールは投融資(主に融資)。人権や民主主義を尊重しないとさっと資金を引き上げる欧米諸国ドナーと違い、中国は自国に友好的である限りにおいて援助を続ける。独裁者たちにとって、欧米ドナーからの資金・技術援助の取り止めは経済の停滞につながるし、不況は自分たちの国内での地位を危うくするのでそれに従ってきた。しかし、今や中国と仲良くするだけで、国内でやりたい放題にできるし、それでも経済は伸び続ける(少なくとも、東南アジア・南アジアではそういう事象がよく見かけられる)。 あと10年もこの状況が続くと、おそらく基

    民主主義と自由権はそろそろ終わるかもしれない|Taejun
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    okadaic 2018/08/21
    <ビッグブラザーがいたとしても、その下での安心・安全かつ便利で快適な生活が提供されるのだとしたら、少なくない人が個人のプライバシーと自由を喜んで差し出すのではないだろうか。>
  • 栗城さん|Taejun

    栗城さんが亡くなったという報せをミャンマーで聞いて、昨日の午後から呆然としている。仕事はしているのだけど、諸々手に付かないというか。 前に栗城さんとは対談させてもらったことがある。改めて4年経って読み返してみるとかなり考えさせられる内容だった。結局この対談の最後でお話をした飲み会は実現しなかったけど、イベントなどで顔を合わせたらちょっと立ち話をするくらいの間柄だった。 その後僕は飛行機の中で見た映画「アンナプルナ南壁 7,400mの男たち」にとても感動して、人生でやりたいことの一つが錚々たる登山家たちが挑んで死亡率40%を超えるアンナプルナに登ることになった。 目標ができると詳しくなる。登山についての知識も増えた。 なので、栗城さんがやろうとしていることは普通に考えると無謀だということも気付くようになっていった。とはいえ、毎年の登山のためにあれだけのお金を集めていくのは並大抵のことではない

    栗城さん|Taejun
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    okadaic 2018/05/24
    <いうなれば、応援対象が夢を達成できる確率を若干上げることと引き換えに、失敗(負ける、死ぬ、など)に伴う心理的なリスクや評判リスクを一緒に引き受ける、というのが応援の構造だと思っている。>
  • 課題解決の全体像 (ver. 0.0)|Taejun

    当は「仕事の話」マガジンに入れようかとも思ったのだけど、ちょっと色んな人に見てもらって意見が欲しいのでここに。僕自身もまだ自信が完全に無いまま書いているので、意見大歓迎です) 僕は各国の子会社を訪問する度に課題解決スキルについてトレーニングをしている。理由は3つ。 (1) 現場社員の仕事の質が向上する (2) 未来のリーダーが誰なのかを特定できる(教わっている人の素直さ、勤勉さ、知的素養が一気に分かる) (3) こういった課題解決の仕組みを皆に教えていくことは、僕が個人的にその国の発展に対してできる最大の貢献である ただ、課題解決の全体像を書いたというのはなかなか存在しない(僕が知らないだけかもしれない)。それを定義しないと体系立ててものを教えることができないので、自分でつくってみた。改めて思うのだけど、多くの問題解決にまつわるは、この全体プロセスのどこか一部しか説明できていなくて

    課題解決の全体像 (ver. 0.0)|Taejun
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    okadaic 2017/09/16
  • 蓮舫さんの心の痛み|Taejun

    こういうのを書くのもなんか火に油を注いでいる感じがして嫌なのだけど。 蓮舫さんのことについて、色んな人が色んなことを言っているけど、もし僕が日国籍を取得したときに、朝鮮籍離脱の手続きを役所の人が教えてくれたらまだしも、何も言ってくれなかったら「日は二重国籍認めてないんだから」くらいの理由で、放ったらかしておくと思う。だから、僕は彼女の説明にはとても納得がいく。そして、そんなことをもって「資質が」とか言う人達の相手をしないといけない政治家は大変だなあと思っていた。(追記2016年9月16日9時47分:回答が二転三転するような人が政治という高度に不可逆的な判断をする仕事に就くべきなのかというのは、まあそうだと思います。だからこそ、政治家って大変だなと書いた次第です) ちなみに、台湾を国として認めていないのは他ならぬ日政府であり、台湾が侵略者であった日に対して親日に見えるのは、間近にある

    蓮舫さんの心の痛み|Taejun
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    okadaic 2016/09/15
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