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ブックマーク / www.defermat.com (3)

  • 《ジャクソン以後》の世界: マスカルチャーなき世界 | FERMAT

    《ジャクソン以後》の世界: マスカルチャーなき世界 July 06, 2009 op-ed / commentary authorjunichi ikeda share tweet マイケル・ジャクソン(MJ)が他界してから10日ほどが過ぎた。 さすがは、King of Popといわれた人物だけのことはあって、この間、連日、MJについて何ごとも報道されない日はなかった。夥しい数の言説でネットは溢れている。 報道内容は多岐にわたる。 当日のMJの様子をドキュメンタリーのように伝えるもの。 MJの死因が何か探究するもの。 MJの生涯を駆け足でまとめたもの。 MJの偉業を紹介したもの。 MJの醜聞を記したもの。 MJの遺産(とその分配)について触れたもの。 そして、MJの死を悼む人々の様子を、世界中の各地から伝えたもの。 中でも、NY、LA、そしてインディアナのMJの生地の様子を伝えるもの。 M

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  • 新聞社を非営利法人に-連邦上院で法案が提出 | FERMAT

    新聞社を非営利法人に-連邦上院で法案が提出 March 27, 2009 op-ed / commentary authorjunichi ikeda share tweet Nonprofit status for newspapers proposed 【MSNBC(AP): March 24, 2009】 つい10日ほど前の3月17日、シアトルのSeattle Post-Intelligencer(PI)紙が、いわゆる「新聞紙」であることをやめて、オンラインだけでのニュース提供に事業を集中させた。経営的に、紙を刷り続けるのが難しくなったからだ。 アメリカの新聞は、足下の不況で広告収入が大幅減という状況で、中規模の都市の新聞では、PIのようにオンラインの事業を絞ったり、新聞事業を廃業するところが出てきている。もっとも、シアトルを中規模の都市というのは少しばかり躊躇われるのだが。 そんな

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  • 「ウェブ進化論」以後の絶望 | FERMAT

    「ウェブ進化論」以後の絶望 December 08, 2008 op-ed / commentary authorjunichi ikeda share tweet 先日発売された『新潮 2009年1月号』で、水村美苗と梅田望夫が対談をしている。 [対談]日語の危機とウェブ進化/水村美苗+梅田望夫 先頃出版された、水村の『日語が亡びるとき』を、「新潮」掲載時点で、梅田が自分のブログで絶賛したことが、対談のきっかけのようだ。実際、ウェブ上では、梅田のブログをきっかけに、水村の著作にたどり着いた、という人が多いようだ。 水村の著作自体は、既にウェブ上では賛否両論が溢れている。ただ、賛否両論ということは、英語で言うprovocative(=論争を喚起するような問題作の属性をもつ)な要素を持つ著作だったことは明か。グローバル化の中の文化状況を、西洋中世のそれになぞらえて、英語を当時のラテン語の

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