ウィルコムが2月下旬から、FeliCaを利用した「ウィルコム ICサービス」を開始すると発表し、対応端末の「WX340K」と「BAUM」を披露した。折りたたみ型のWX340Kは2月下旬、ストレート型のBAUMは3月下旬の発売を予定している。 サービス開始当初は「QUICPay」(ジェーシービー/トヨタファイナンス)、「Edy」(ビットワレット)のほか、全日本空輸(ANA)や日本航空インターナショナル(JAL)、ヨドバシカメラのFeliCaアプリがウィルコム ICサービスに対応。2009年春にはビックカメラのアプリ、同夏には東日本旅客鉄道のモバイルSuicaアプリを利用可能になる。 申し込めば“上限2800円”のパケット定額適用――新料金プラン発表 ウィルコムは、2月5日から提供する新料金プラン「新ウィルコム定額プラン」「新トリプルプラン」も発表。これまでオプションサービスとして別途申し込む
ソフトバンクモバイルは、iPhone 3G向けの絵文字サービスにおいて、ウィルコムおよびイー・モバイルとの送受信に順次対応することを明らかにした。 iPhone 3Gの本体ソフト「バージョン2.2」以降では、ソフトバンクが提供するiPhone専用メールサービス「Eメール(i)」( ○○○@i.softbank.jp )において、絵文字をサポートしている。従来は、ソフトバンクユーザー間(ディズニーモバイル含む)での絵文字にやりとりのみ対応していたが、22日より、ウィルコムおよびイー・モバイルのとも相互に送受信可能になった。 iPhone 3Gとウィルコム/イー・モバイル間の絵文字は、送信先で対応する絵文字に自動変換された上で表示される。なお、NTTドコモとauの絵文字とは、従来通りやりとりできない。 ■ URL サービス案内 http://mb.softbank.jp/mb/iphone/m
ウィルコムが携帯電話回線によるデータ通信事業に来春にも参入する方針だと、12月1日付けで一部報道機関が報じた。NTTドコモの回線を借りるMVNO方式という。ウィルコムは同日、競争環境が激化する中、NTTドコモを含めて「いろいろな可能性について話し合っていることは事実」などととコメントした。 PHS専業のウィルコムは、データ通信サービスで携帯電話事業者との競合が続いて苦戦。特に同社が市場を開拓してきた法人向け市場で解約が増加し、10月まで3カ月連続で契約者数が純減になるなど厳しい状況が続いている(データ通信は「我慢の時」 好調「HONEY BEE」新機種投入のウィルコム)。 来春には高速化した次世代PHS「WILLCOM CORE」をスタートする計画だが、新サービスのインフラなどが整うまでの「つなぎ」として、ドコモMVNOの活用を検討している可能性はありそうだ。 ウィルコムのコメント 「競争
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