2018年に読んだ小説は231冊でした。 例年の通り読んだ中で良かったものを挙げていきたいと思います。 2018年に読んだものなので、2017年以前の刊行作品もあります。明確な順位付けはありませんが上にあるほうが気持ちお気に入り度が高めです。 特に数の制限は付けずに選びましたが、今年は20選になりました。よろしくお願いします。 かばやきだれ「はぐるまどらいぶ。 1」(オーバーラップノベルス) 魔法が使えなかった少女が授かった、歯車を操るスキルと始める冒険譚。 少年漫画のような熱さで、涙腺が緩んでしまう部分が何度もありました。 愛されて真っ直ぐに育った主人公が、波乱を予感させる運命に巻き込まれながら成長していくジュブナイル感に溢れてて良かったです。 宇野朴人「七つの魔剣が支配する」(電撃文庫) アルデラミンの作者が描く、万魔殿じみた学校が舞台の剣と魔法のファンタジー。 少年の心をくすぐる必殺
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