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この曲は邦題を“ニューヨークの夢”という。 洋楽タイトルをストレートに邦訳するのはあまり好きではない私も、この曲だけは書かずにいられない。 翻訳した歌詞も下に載せてみた。 “The Fairytale of New York”は The Poguesの3枚目のアルバムに収録されており、アイルランドから移民としてニューヨークへ渡った男と女の回想シーンがそのまま曲になっている。 事実、The Poguesもアイルランド出身。ロンドン育ちのボーカル Shane MacGowanを中心に'82年に結成された。 アイルランド民謡とパンク・ロックを組みわせたスタイルが彼らのカラーで、84年に【Red Roses for Me】 でメジャー・デビュー。続くセカンドアルバムの【Rum Sodomy & the Lash】では、バンドを高く評価していた Elvis Costelloがプロデュースを担当。 こ
ザ・ローリング・ストーンズのキース・リチャーズは12月2日に他界したボビー・キーズについての思い出を語っている。 ローリング・ストーン誌の取材に応えたキースは黎明期からロックンロールに関わっていたボビーを次のように偲んでいる。 「ボビーはロックンロール・サックス奏者という存在を象徴するような人物だったね。ボビーがよく話してたのは、自分の実家の通りを行った家のガレージではバディ・ホリーが練習してたっていう話でね。それがきっかけで音楽の世界に入ったっていうんだよ。ロックンロールの黎明期のような話だし、そもそもの始まりからボビーはこの世界に関わってたんだよ。15歳になった頃にはもうツアーに出てたっていうからね。ボビー自身が一つの歴史だったし、ロックンロールの歴史についての知識も深かったよ」 そんなボビーをストーンズが演奏に加えるようになったのは1969年の『レット・イット・ブリード』でサウンドに
サイトNashville Sceneや英国の新聞The Guardianによれば、ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)のアルバムやツアーへの参加でも知られるサックス奏者のボビー・キーズ(Bobby Keys)が12月2日、フランクリンにある自宅で死去。詳しい死因は明らかにされていませんが、肝硬変を患っていたようです。70歳でした
ジョニー大倉さんはラーメン二郎目黒店などで目撃されていた。これは目黒二郎のラーメン。 ロックバンド「キャロル」で、矢沢永吉さんらとともに一時代を作ったジョニー大倉(62歳)さんが19日、肺炎のため亡くなった。13年5月に肺がんが見つかり、今年の8月から悪化、再入院していた。 ■ラーメン二郎で頻繁に目撃 ロッカーや俳優としての活躍で知られる一方、健啖家でグルメとしても有名。ラーメン二郎好きで、一時は目黒店、品川店などでもその姿をよく目撃されていた。 だがここ数年、体調を崩してからは二郎を食べる機会もなく、「食べたいけど、最近はすっかりね」と寂しそうに関係者に語っていたという。 ■蒙古タンメン中本ファンでもあった 二郎以外にも男らしいラーメンが好きだった大倉さん。激辛ラーメンで知られている蒙古タンメン中本や、神奈川地区のローカルチェーン、元祖ニュータンタンメン本舗などを好んでいた。 ジョニー大
伝説のロックバンド、キャロルのメンバーで歌手のジョニー大倉(60)が7日、同バンドでボーカルだった矢沢永吉(62)への思いを語った。この日はデビュー40周年アルバム「I remember CAROL」発売記念ライブを東京・銀座タクトで開催。ライブ前に取材に応じ、40年間で最も印象的だったことを問われ、「宿命的に矢沢永吉と出会ったこと」と即答した。 1975年(昭50)の解散ライブ以来、矢沢との音楽的交流は一切ない。そんな中、今年9月、矢沢が横浜・日産スタジアムで開催した40周年記念ライブで、元キャロルのリードギター内海利勝(59)が、37年ぶりに矢沢との共演を果たした。「矢沢さんの40周年を祝い、何万人ものファンがきた。彼の力。そこで内海君が3曲ほどやったそうですね。うれしいことです」。自身はいなくても、矢沢が再びかつての仲間とステージに立ったことが何よりうれしかった。 大倉自身は、矢沢と
ベースをプレイするプロレスラーのハルク・ホーガンは、ベーシストが抜けたザ・ローリング・ストーンズとメタリカに本気で加入したくて、あの手この手を使い熱心に自己アピールしたそうだ。両バンドからは無視されたそうだが…。 ◆ミック・ジャガー画像 ホーガンは数年前にもこのエピソードを明かしているが、最近行われた『Noisey』のインタビューで改めてこう話した。「UKのアワーズで、当時、ミック・ジャガーの恋人だったジェリー・ホールに会って、彼女がミックと電話で“あら、ベースベース・プレイヤー探さなきゃ。2つしかチョイスはないわね”って話しているのを聞いたんだ。俺は“なに?”ってなったよ」 「すでに、彼女から子供たちが俺の大ファンで、グッズが欲しいって言われていた。俺は“よし、彼女を味方につけよう”って思ったね。それで、“俺、ベースをプレイしてたんだ。ローリング・ストーンズの曲は全て知っている。ローリン
世界的に有名なプロレスラー、ハルク・ホーガン(Hulk Hogan)はかつて、ベーシストとしてローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)やメタリカ(Metallica)に加入を働きかけていたことがあるとのこと。サイトNoiseyの最新インタビューでホーガン自身は明らかにしたもので、ビル・ワイマン脱退直後のストーンズ、そしてジェイソン・ニューステッド脱退直後のメタリカという、ベーシストのポストが空いていた時期に両バンドのマネジメントに加入を申し出ていたようです。ホーガンはミック・ジャガーには大量の自身のグッズなどを、メタリカには手紙や演奏テープなどを送ったそうですが、どちらからも返信はなかったと説明しています 以下はホーガンがベースを弾いているライヴ映像
先月最新自伝『Anger is an Energy: My Life Uncensored』を刊行したジョン・ライドンだが、アイパッドのアプリに1万ポンド(約184万円)注ぎこんだことを明らかにしている。 ザ・テレグラフ紙の取材に応えたジョンは、かなり後先を考えずにお金を浪費する癖があると明らかにしていて、そんな失敗談のひとつとして次のように語っている。 「この話をするのはきみが初めてだけど、俺はこの2年間でアイパッドのアプリに1万ポンドも突っ込んじゃったんだよ。『ゲーム・オブ・スローンズ』とか、『ゲーム・オブ・ウォー』とか『リアル・レーシング』とかにハマって、いろいろグレードアップしたかったんだよ。それでアホみたいに見境なくやってたんだ。今はもうしっかりチェックされてるよ。でも、俺の中にはガキが住んでるんだよ。ガキの頃、子供らしくできなかったこともあったせいで、俺としてはガキ時代を生き直
ウィルコ・ジョンソンが癌を克服したと発表したが、彼の命を救ったのは、1ファンが抱いた「なんで前より元気なんだ?」という素朴な疑問だったという。 ◆ウィルコ・ジョンソン&チャーリー・チャン画像 そのファン、英国チェルトナム在住の外科医で余暇にフォトグラファーとしても活動するチャーリー・チャン氏は、『Gloucestershire Echo』紙にこんな裏話を明かしている。 「みんなと同じように、ウィルコが手術不可能な膵臓がんを患っていると明かしたときショックを受けたよ。この病気の患者の大半が9~10ヵ月しか生きられないのを知っているから」「2013年春に行われたウィルコのツアーで何度か写真を撮った。もう彼には会えないんだろうって思った。でも、7月、フェスティヴァルに出ることになって、フォトグラファー・ピットにいた僕は、もう本当にこれが最後だって、すごく感情的になっていた」「彼といろいろ話したけ
仏パリ(Paris)でのテレビインタビューに応えるザ・クラッシュ(The Clash)のジョー・ストラマー(Joe Strummer、右)とポール・シムノン(Paul Simonon、1984年2月24日撮影、資料写真)。(c)AFP 【10月14日AFP】80年代に圧倒的な人気を誇った英ロックバンド「ザ・クラッシュ(The Clash)」。解散後、ボーカルでギタリストだったジョー・ストラマー(Joe Strummer)はみすぼらしい格好でスペインのグラナダ(Granada)のバーに現れたが、誰も彼に気付くことはなかった──。 ストラマーはそのままスペインにとどまった。地元のバンドをプロデュースし、アルバムまで出した。これは伝説的なミュージシャンの知られざる過去だ。 このストラマーのスペインでの日々をテーマに、映画製作者のニック・ホール(Nick Hall)氏は作品を制作。ニューヨーク(N
今年の秋冬は、60年代ファッションに再び注目が集まると言われていますね。60年代と言えばミニスカートが流行し、女性たちが美しいボディラインを露出するようになった時代ですが、世間はまだまだ保守的で“男性は男性らしく、女性は女性らしく”という考え方が主流でした。 そんなアンバランスさゆえに「女性が一番美しかった時代」と呼ばれる60年代には、ただひたすらお人形のようにかわいい美女達が数多く登場しました。中でも、1960'sを象徴する存在であるロックバンド、「ザ・ビートルズ」、「ローリング・ストーンズ」のメンバーと交際していた美女達は、そのファッションや生き方、ヘアスタイルにいたるまで注目を集め、60年代のファッションアイコンとして君臨しました。 今回は、そんな「60年代ロックスターの女達」の中でも際立って可憐な、ジョージ・ハリスンの元妻パティ・ボイドと、ミック・ジャガーの元恋人マリアンヌ・フェイ
2013年と2014年にわたって出版された音楽評論家・伊藤政則の書き下ろし単行本「目撃証言 ヘヴィメタルの肖像」「目撃証言2 ヘヴィメタル:魂の旅路」の2冊が大きな反響を呼びロングセラーを続けている。40年に及ぶ音楽評論生活の中で出会った、ビッグネームのハードロック/ヘヴィメタルのバンドたちを取り上げた生々しい証言集であるこの本の面白さは、アーティストとのレアな交流エピソードはもちろん、著者の持つ鋼鉄のロック魂と真の音楽ファンとして決してブレない視点の確かさにあることは、一読すればすぐにわかるだろう。 この本が書かれた背景をさらに深く探り、「伊藤政則とは一体誰か?」を解き明かすべく、BARKSではこのタフでエネルギッシュな音楽評論家を招き、BARKS編集長・烏丸哲也との対談を敢行した。 全4回にわたってお届けする「伊藤政則の作り方」、老いも若きもロックファンもそうでない方も、人生をロックに
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町山智浩 @TomoMachi @kentarotakahash まったく関係のないことで恐縮なんですが、依然高橋さんがクラッシュの「サンディニスタ!」にライナーを書いた時、「サンディニスタ政権についてはどうでもいい」と書かれていたと記憶してるのですが、それがずっと引っ掛かっています(続く) 町山智浩 @TomoMachi @kentarotakahash 民主的選挙で成立したサンディニスタ政権をレーガン政権が武力で潰そうとしたことをクラッシュが批判したのはその歌に関する重要な事実だし、わざわざ高い日本版CDを買う人は、社会的な背景などの説明をライナーに求めていると思ったからです。 注: 実際には『サンディニスタ』収録の「Washington Bullets(Sandinista)」で、クラッシュはこう歌っている。 When they had a revolution in Nicarag
2013年と2014年にわたって出版された音楽評論家・伊藤政則の書き下ろし単行本「目撃証言 ヘヴィメタルの肖像」「目撃証言2 ヘヴィメタル:魂の旅路」の2冊が大きな反響を呼びロングセラーを続けている。40年に及ぶ音楽評論生活の中で出会った、ビッグネームのハードロック/ヘヴィメタルのバンドたちを取り上げた生々しい証言集であるこの本の面白さは、アーティストとのレアな交流エピソードはもちろん、著者の持つ鋼鉄のロック魂と真の音楽ファンとして決してブレない視点の確かさにあることは、一読すればすぐにわかるだろう。 この本が書かれた背景をさらに深く探り、「伊藤政則とは一体誰か?」を解き明かすべく、BARKSではこのタフでエネルギッシュな音楽評論家を招き、BARKS編集長・烏丸哲也との対談を敢行した。 前回の第1回に続き、4回にわたってお届けする「伊藤政則の作り方」、老いも若きもロックファンもそうでない方
ロックバンドのザ・クロマニヨンズが、アルバム『GUMBO INFERNO』を9月24日に発売。伝説のロックバンド・THE BLUE HEARTSのメンバーとしてデビューし、現在はザ・クロマニヨンズのメンバーとして活躍する甲本ヒロトと真島昌利が、ORICON STYLEのインタビューに応じた。音楽シーンの第一線で活躍し続ける彼らのベールに包まれた素顔に迫る。 【写真】その他の写真を見る ◆2~3年ぐらい前までは、ギターを弾くことを遠慮していた……(真島) ――音楽に対して、年齢と共に変わったことはありますか? 【甲本】 昔はお小遣いが限られていたから、1ヶ月に2枚のアルバムを買うのが精一杯だったけど、今はもっといっぱい買えて幸せです。 【真島】 20年ぐらい前までは、1日2枚レコード買ったらオレ、“人非人”だって思ってた(笑)。 【甲本】 レコード屋に行っても、2人でヒヤヒヤしながら心臓バク
福岡市の天神交差点に面した福岡ビルが開業したのは1961年のことだ。その1階に日本楽器(ヤマハ)直営の福岡店がオープンしたのは64年だ。楽器とレコード販売。特に、輸入盤レコードの窓口であり、海外からの新着レコードの争奪戦が毎日のように、繰り広げられた。 「サンハウス」の柴山俊之はABCのバンド名順に並んだブルース、ロックのレコードを一枚一枚吟味した。気になる1枚があると伸びた爪でコーティングされたビニールをすっと切った。視聴して気に入れば「取り置き」にした。 鮎川誠も同じだった。「これも取り置きして」。柴山、鮎川の選んだレコードが取り置き棚の多くを占拠していた。 在庫のないレコードは予約注文をした。上田恭一郎はジャズギターの元祖、チャーリー・クリスチャンの「ソロ・フライト」のフランス盤を注文した。1年後、店のレコード係だった「藤村」からはがきが届く。「入荷見込みなし。予約金1000円を返却
2013年と2014年にわたって出版された音楽評論家・伊藤政則の書き下ろし単行本「目撃証言 ヘヴィメタルの肖像」「目撃証言2 ヘヴィメタル:魂の旅路」の2冊が大きな反響を呼びロングセラーを続けている。40年に及ぶ音楽評論生活の中で出会った、ビッグネームのハードロック/ヘヴィメタルのバンドたちを取り上げた生々しい証言集であるこの本の面白さは、アーティストとのレアな交流エピソードはもちろん、著者の持つ鋼鉄のロック魂と真の音楽ファンとして決してブレない視点の確かさにあることは、一読すればすぐにわかるだろう。 この本が書かれた背景をさらに深く探り、「伊藤政則とは一体誰か?」を解き明かすべく、BARKSではこのタフでエネルギッシュな音楽評論家を招き、BARKS編集長・烏丸哲也との対談を敢行した。 これから4回にわたってお届けする「伊藤政則の作り方」、老いも若きもロックファンもそうでない方も、人生をロ
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