巨人時代の12年は日本一に貢献、日本でのプレーは「大きな財産に」 あのボウカーが帰ってきた。2012年から2シーズンは巨人、2014年は楽天でプレーしたジョン・ボウカー内野手。今季は岩村明憲監督率いるルートインBCリーグ福島ホープスの一員としてプレーし、再びNPBでプレーすることを目指す。 巨人時代の12年にはクライマックスシリーズ(CS)で10打数5安打と活躍し、日本ハムとの日本シリーズでは2本塁打、7打点の活躍で日本一に貢献。翌13年8月17日の中日戦では第78代の4番打者も任された。ファンに愛された助っ人は今、どんな思いを胸に日本でプレーを続けているのか――。 4月中旬の福島県福島市。試合会場となった信夫ヶ丘球場には、冬の名残を思わせる冷たい風が吹きつけたが、そんな寒さもものともせず半袖で元気にプレーするボウカーの姿があった。2012年からNPBで3年プレーした後、昨季はアメリカへ帰
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