誰でも1度は耳にした事があろう、喜怒哀楽という言葉。 喜び 怒り 悲しみ 楽しみ 【喜び】と【楽しみ】はプラスの感情、【怒り】と【悲しみ】はマイナスの感情というイメージを持つ人は多いが、後にも先にも経験した事が無い程に悲しくて、人目も気にせず泣き叫びたかった瞬間に、自分自信の感情を素直に表現する事が出来なかった「欠けた人間」からしてみれば『泣きたいときに泣ける』は幸せなことに思える。 結婚して人の親となり家族を守る立場になり『本当に、涙もろくなった』と感じる。それと同時に『幸せな歳の重ね方を出来ている気がして、私は嬉しい。』 泣きたいときに泣けない苦しさ 家族を乗せて病院へと向かう車内、弟妹を不安がらせてはイケナイという一心で泣くのを我慢した。深夜の病院で1人静かに人生の幕を閉じた父親を見た瞬間、目の前で崩れ落ちる母親を支えなければイケナイという一心で泣くのを我慢した。その後も、家族の誰か
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