12/3 ファスビンダーについて語る@ジュンク堂池袋本店にて開催!のお知らせ ジュンク堂12/13(木)19時半~ 出演:渋谷哲也、半野喜弘 詳しくはこちら ご予約は下記 ジュンク堂書店池袋本店 TEL 03-5956-6111
2012年以来、みなさまにご愛読いただきました「町山智浩の深読みシネ・ガイド」ですが、このたび、同連載を収録した単行本が発行されるにあたり、掲載終了となりましたのでここに謹んでお知らせいたします。ご愛読に重ねて感謝申し上げます。 最も危険なアメリカ映画 ~『國民の創生』から『バック・トゥ・ザ・フューチャー』まで 町山智浩著 四六判ソフトカバー 本体 1,200円+税 発行:集英社インターナショナル(発売:集英社) ↑『最も危険なアメリカ映画』詳細ページはコチラ 暴走するアメリカ民主主義 ──その「原型」はハリウッド映画の中にあった! 「トランプ現象」は突然起きたものではない。 それは言うなればアメリカ建国のときからの「病巣」であり、 それを誰よりも鋭く見抜いていたのが映画人たちだったのだ! いま、映画を語らせれば右に出る者はいない町山智浩が その蘊奥を尽くして語る「映画から見たアメリカの病
感謝祭の連休を迎えたアメリカ南部テキサス州の高速道路で、トラックや乗用車など100台以上が衝突する事故があり、2人が死亡、80人以上がけがをしました。 アメリカ南部テキサス州の高速道路で22日朝、濃い霧が立ちこめるなか、トラックや乗用車など100台以上が次々と衝突しました。 地元の交通当局によりますと、この事故で2人が死亡し、80人以上がけがをし、このうち少なくとも8人は重傷だということです。 現場にはトラックの積み荷が散乱し、救急隊が大破した車の中に取り残された人たちの救出活動に追われました。 警察官の1人は、「現場に駆けつけたときは濃い霧が立ちこめていて、これほど大規模な事故だとは気がつかなかった」と話しています。 アメリカは22日から感謝祭の連休を迎えていて、高速道路は通常より交通量が増えていたということです。
●地元のシネコンで「エヴァQ」を観たのだが、作品としての出来、不出来の問題ではなく、ぼくの興味として、この作品から感じとれるものが何もなかった、ひっかかりがなかった、するっと抜けてしまった、という感じだった(まあ、新劇場版は「序」も「破」もそんな感じではあった)。いや、でもこれでは正確ではないか。出だしはすごくよかった。なんとも言えない重くてダークな閉塞感といやーなギスギス感は、「そうそう、これこそがエヴァなんだ」という感じで、「きたきたきた」と期待が盛り上がった(禁箍をつけられた孫悟空のようなシンジ)。この作品の最初でシンジが置かれる状況はまさに、「エヴァ」という物語がはじまった時にシンジが置かれた状況の(周囲も、シンジ自身も)きれいな裏返しになっている。そういう、理不尽な状況を強いられるところから始まる、この感じ。 しかし、カオルくんが出てきて以降、ぼくには、画面のどこにも興味をもてる
日本映画・洋画を問わず、ネタバレ・あらすじを交えて感想(レビュー、 批評、 解説…?)を語りながら、映画の魅力を再発見していきましょう。ラストを明かすことも。 2009年、押井守監督は『サイボーグ009』の映画化を進めていた。 最終的に神山健治監督の『009 RE:CYBORG』(2012年)として結実した企画は、元々は押井監督の新作としてスタートしたのだ。 『サイボーグ009』は、001から009までのサイボーグ戦士が9人のチームワークを活かしながら悪と戦うマンガであり、その映画化といえば誰もが痛快なアクションを期待する。ところが押井守監督のアイデアは、原作マンガからずいぶん乖離したものだった。「アニメスタイル 002」のインタビューで、神山監督がその一部を紹介している。 ・ヒロインの003は、いまや58歳になっている。 ・一方、主人公の009は18歳のまま歳を取らない。 ・赤ん坊だった
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く